3話 いつもとは違う日常
ー前回のあらすじー
革命部の階級制などが決定。椿たちは楽しい冬休みを過ごした。そして冬休みが終わり再び学校が始まったのである...
ー人物ー
織田 椿
身長 158 cm
クラスでも小柄な男子。生徒会副会長をしている。勉強なら数学が好き。正義感が強い。
星野 海斗
身長166cm
生徒会長を務め、成績優秀で容姿端麗。学力は学年1位2位を競う天才。意外と涙もろいところがある。
雨宮 雄大
身長167cm
普段は静かで冷静。たまにおっちょこちょいな時がある。責任感が強い。
幸田 蓮
身長163cm
クラスではツッコミ担当。穏やかな性格をしている。勉強が苦手。
瀬戸 彰人
身長166 cm
明るい性格が特徴。関西弁をとても使う。椿とは中1の時から友達。
磯貝 大和
身長162cm
転入生として3学期から転入。とても賢く天才と言われる。大人びていて冷静なタイプ。
山倉先生
この学校の高等部の生徒指導の教師。椿とは中1の頃から親しみがあり、よく話している。普段は図書館にいる。
ー1月7日始業式ー
僕たちは始業式が終わり教室へ戻った。その頃隣の星野のクラスでは...
磯貝「今学期から2年β組の一員となる磯貝大和といいます。良ければ仲良くしてください。」
実は今学期から噂の天才の転入生がくるのだ。僕たちは前から磯貝くんを革命部に誘おうと考えていたので早速話しかけてみることに...
椿「磯貝くーん!」
磯貝「..君は...だれ?」
磯貝くんは困ったような様子だった。
椿「隣のγ組の織田椿です!君にちょっと話したいことがあってさ!」
僕は磯貝くんに革命部の説明をした。彼は僕の話を一生懸命聞いてくれた。
磯貝「つまり君はこの学校を変えたいんだね..?でも僕はこの学校に来たばかりでよくわからないしんだけどね...」
椿「いきなりはそうだよね!まずはお友達からよろしくね!」
こうして僕たちは一緒に帰ったり話したりし、2週間が経とうとしていた。
ー1月20日放課後ー
磯貝「そういえばこの前の話なんだけど...君は本気なのかい?」
椿「当たり前さ!僕は本当にこの学校を変えたい」
彼は僕のことをじっと見つめた。
磯貝「なら僕も手伝うよ。それと君はいいやつなんだなって思った。」
椿「え?どしたの急に。」
磯貝くんは急に話し始めた。
磯貝「転入したばかりで友達もできるか不安だったんだけど君や君のお友達のおかげで楽しいんだ。君は一年前から友達だったかのように接してくれるのが嬉しいんだ。」
椿「磯貝くん..!一緒に頑張ろうね。」
こうして革命部のメンバーは6人となった。
ー1月22日昼休みー
僕は雨宮と一緒に歩いていた。
山倉先生「織田〜!!」
椿「え!山倉先生!お久しぶりです。」
山倉先生「最近図書館に全く来てくれなくなったから心配してたんやぞー!!」
椿「すみません笑!最近色々忙しくて!!」
山倉先生「何が忙しいだー??先生にも教えてや〜!」
僕は山倉先生をとても信頼していた。なので革命部の話を話してみることに。
山倉先生「ほう。よく言ってくれた!先生も中学生に対する差別が酷いと思ってた。他の先生も理事長のヤツの言いなりになってるからな。」
僕はほっとした。理解してくれる先生は今までいなかったからだ。
山倉先生「もしよかったら先生も手伝ってもいいか??先生もこの学校を変えないといけないと思っていた。色々話したい情報があるからきて!」
僕は色々な情報を教えてもらった。わかったことは
1、校長が交代したばかりで、権力を握っているのは副校長の林先生という人。
2、林先生は理事長に媚を売るために高校生を優遇する政策を進めようとしている。
3、4月から校長先生が変わること
僕はこの情報をすぐに革命部のメンバーに共有した。みんなはこの事実に...
星野「これは流石にまずいよね...。」
瀬戸「中学生の生徒をなんだと思ってるんや!」
椿「もうすぐ修学旅行なのに課題が多過ぎて荷が重いね...」
幸田「流石に学校相手には勝てっこないよ..!」
椿「でも誰かが動かないと、勝手にいい方向に転がることはないよ!その誰かに僕たちにたまたまなっただけだよ!」
雨宮「そうだな。俺と織田、幸田、瀬戸はホテルの部屋一緒だったよね。だからまたその時も会議とかして、みんなで乗り越えていこうぜ!」
椿「そうだよ!みんなでがんばろ!!」
「うん!」
メンバーたちは不安がありながらも諦めてはいなかった。僕自身も「やる前に諦めてどうする!」と自分に言い聞かせていた。来週からは修学旅行だ!
これは実際の話と物語を融合したお話。
次回はいよいよ僕たちの修学旅行が始まる。そして一年生は入学する4月は刻々と迫ってきていた...




