表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/46

瞬間

茂みから飛び出してきたのはホブゴブリン3体だ。

身体は大きく、下顎から伸びる牙は鋭く尖っている。1体ずつが初級冒険者3人程度の戦力になる。

だが、クリスタルウルフと戦った俺からするとちょうどいい実験台だ。


真ん中の1番小さいのが飛びかかる。その拳を新しく新調した剣の腹で流す。

俺自身のレベルが上がるのがかなり久々で忘れていたがレベルアップで身体能力が向上している。


そして流した剣を勢いそのままにホブゴブリンを斬りつける。あまり深くは入らなかったがホブゴブリンはそのまま引いた。


『衝撃波』

衝撃波がホブゴブリンの傷に直撃してさらに鮮血が散る。

グゥオオォオ!

他の2体が庇うように前に出てくる。

『七変化<斬撃>』

『衝撃波』!

2体の防御していた腕が綺麗に斬られて、地面に落ちる。

斬撃が強化された後の衝撃波は中々の威力だ。


「そうだ、縮地後の攻撃が上がった後の衝撃波は中々の威力になるんじゃないか?」


モノは試しだ。

『縮地』ーー超視力のおかげで自分の動きは見えるが、あまりに速すぎて身体が追いつかない。


仕方ない、直接攻撃するしかないか

超視力で剣が綺麗にホブゴブリンの身体に断つのが見える。

そして、気づくと2体は上半身と下半身に真っ二つに斬り伏せられいる。


そのまま衝撃波を残りの1体に放つ

今度は傷をつける程度で収まらず、衝撃波によって3枚になる。


瞬殺だった。数えていなかったがおそらく戦闘時間は1分とかかっていないだろう。

1分足らずでホブゴブリン3体を葬るなど中級冒険者でもごく一部しか出来ないだろう。

それに先程居た場所の地面が縮地の踏み込みで軽く亀裂が走っていた。


スキルのレベルアップ、新スキル

流石に強力過ぎる。

今のコンボ技はか我ながらかなり強いのでは?


そんなことを思いながらまた道を進む。


その後2、3日歩いてるとようやく見えてきた。

古代遺跡の神殿、この場所でカイの今後の運命が大きく変わることをまだ誰も知らない。


______________________________

???「はは!今の見たか?なんだあの動きは!ホブゴブリンとはいえあの速度で片付けるとはな!俺の与えた試練のおかげだろう?なぁ、カルヴァンよ」

カルヴァン「だからと言ってあれはやりすぎだ阿呆め」

???「多分、悪意ない、フェルナン」

カルヴァン「悪意がないのが困ったものだ」

フェルナン「まあまあ、そんな熱くなるな、セリオスがいいと言うのならいいではないか、はははは」

カルヴァン「とにかく、あいつがそろそろアイツらの神殿に行くようだから何か伝えたいことがあれば俺に言え」

フェルナン「んー、そうだな。我と1戦交えよう、ぐらいしかないな!」

カルヴァン「いい訳ないだろが!!」

セリオス「ん、特にない」

カルヴァン「分かりました、では私はこれで」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ