新スキル
???「おい!!*€€%#<!お前がやったんだろ、白状しやがれバカタレが!」
???「うるさい」
???「すまねぇな、けどあのバカタレが名前付きのクリスタルウルフなんて送り込むのが悪い。わりぃがこっちに渡してくんねぇか」
???「はぁー、あっち」
???「ありがとな」
???「ふぁーーあ、うるせえ奴か来ちまったよ」
???「おい、お前はあほか?名前付きのクリスタルウルフなんてまだ早すぎるに決まってんだろが!!先輩だろうが関係ないからな?」
???「生きてるからいいじゃねぇか、つまんなかったし丁度いいだろ」
???「あのなー、それは結果論であってこのせいであいつが潰れてた可能性もあんだよ」
???「悪い癖」
???「おっと、すまねぇな、けどあまりに早すぎだ。それに、あいつらにバレたらどうすんだよ」
???「ふん、あんな羽虫共恐るるに足りんわ」
???「いや、アイツら1回やられてるからここにいるんだろ、とりあえずクリスタルウルフの属性変化くらい渡さねえと割に合わねぇぞ」
???「もう渡した」
???「流石に仕事が早い、、、お前もあんま変わらないのになんなんだこの差は、、」
???「俺は戦闘専門なんだよ」
???「チッ、せめて名前なしにしとけよな」
???「今度から気をつけるわー」
???「はぁー、気をつける気ねぇだろ、、」
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とりあえず道中魔物が出てこないことを確認しながら初めてのスキルの確認をする。 この瞬間をどれだけ待ち侘びただろうか。
《超視力:動体視力を大幅に上昇させる。普段の生活中でも使用は可能だが、あまり効果はない。(パッシブスキル)》
パッシブスキルとは発動しようと思わなくても常に発動し続けているスキルのことだ。
「たしかに動体視力が大幅に上がったという感じはしない。おそらく一定の速度以上の物に対して発動するんだろう、縮地と相性は良さそうだ」
《衝撃波:自分の振り下ろす剣から衝撃波を発生させる。レベルによる威力の増減もあるが、本人の技量、ステータスにも依存する。》
「剣士唯一の遠距離攻撃の手段だ。威力が上がればかなり大きな武器の1つとなるだろう、気軽に使いやすくそれでいて威力も十分に出る。」
とりあえず樹に向かって放ってみるがレベルが低いのでまだ表面に傷をつける程度のようだ。
問題は次だ
《属性変化:クリスタルウルフ限定のスキル。自らの攻撃の属性を様々に変化させることができる。身体の魔晶石を同期させることにより耐性をつけることも可能。》
「クリスタルウルフ限定のスキルなのになんであるんだ?なんか受け継いだってあったけど。スキルって受け継げるものなのか?」
疑問が残るばかりだ。
とりあえず衝撃波と属性変化でかなり戦いやすくなるだろうな。
すると、茂みの向こうから気配を感じる。
「ちょうどいい所に来たな、とりあえずスキルの試行運転だな。」




