いるのは死体ばかり?
トレーラー取り付けた事により、狭い道に入るのを躊躇してしまったのと、バイパスを走っていたのだが、放置車両が多く速度が余り出せなかったのもあり中々速度が出せなかった。
「体調悪くなったら医者にいけないだろうし、薬局に寄っておくかな?」
そう思い、途中あったドラッグストアに寄った。さっきの三点セットを持ち店に入る。中には食糧は何も無くなっていた。
生きた人いなかった。代わりに死人達が5体いた。慎重にボウガンで3体仕留めた。2体はこっちに気付いた。ボウガンを弓を張る時間も標準を合わせる時間無かった。一体をバールで仕留め。もう一体行こうと思ったらバールが抜けなかった!ボウガンの矢を手に持ち、最後のゾンビの頭に突き刺した。何とかヤツラを倒した。射ったボウガンの矢とバールを拾い店内を再度散策した。
風邪薬
胃腸薬
傷薬
ティッシュにトイレットペーパー
サプリメント(足りない栄養素を素人なりに補えるかと判断)
素人なので、これ位しかいらないかな?と思った。処方薬の所に沢山あったが、どれが何に聞くかわからなかったからだ。好きなエナジードリンクも拝借し店を出た。外にはさっきまでいなかった死人が増えていた。(車の音で集まったか?急いで車に入らないと!)目の前のヤツラをバールで殴り道をあける。だが殴る位じゃ動きが止まらない。よろけた所で蹴りを入れて倒し道を開ける。ドアを開けて入る余裕が無い為ボンネットから登って開けておいたサンルーフから入っていった。(助かった)急いでエンジンをかけて出発した。(車の音は目立つのか?対策練らないとか?)そう感じドラッグストアを後にした。ふとスピードメーターを見ると半分程燃料が減っていた。(次はガソリンスタンドあったら入るか、確か停電時でもガソリン入れられるってテレビで言ってたからな。でも死人マジ怖いし、耐久力ハンパないな。)
少し走った先にガソリンスタンドはあった。だがひは停電時の入れ方がわからない為にまた事務所に入る必要があるのを気が付いた。(事務所って死角多いから嫌い何だよね・・・)入り口のガラスのドアは開いている。正確には割れて入れる状態になっていた。慎重に中に入る。(多分普段使わない機能だから説明書が何処かにあるはず。)そう思い中を散策しようとした。入り口入って右側はお客のピット待ちの場所なのかテレビとテーブルが置いてある。こっちには説明書は無いし死人達も居なかった。反対側はレジカウンター挟んで事務所になっていた。(あるとすればこっちか)バールを手に持ち慎重に入る。書棚の中を探していた時だった。ふいに足を捕まれ入れるた!
「ウォッ!」
捕まれたまま倒れていしまった!死人だ。広一の足を噛もうとしてる動作が見えた。焦ってつい手に持っていたバールを死人の口の中に入れた。それのお陰かバールが邪魔で噛めないような状態になっている。持っていたボウガンで死人の頭を射ぬく。死人は動かなくなった。
「うわ、ビビったわ。ってか捕まれた所に手の形でアザが出来てる。捕まれたら終わりだなこれは。」
足を若干引きずりながら目当ての説明書を探す。やはり書棚にあった。それを持って手順通りにガソリンを入れる。満タンにした後に事務所にあった携行缶を拝借しそれにもガソリンを入れた。これで携行缶で計200位は持ってる事になった。(これだけ車入れてたら平時だったら危険物で捕まるかもな)そう思いスタンドから出ていった。