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出会い×不死身  作者: yuki
19/33

18

登ろうとすると、リータに止められた。

「ちょっと待て?お前、命綱的なやつは⁉︎」

と、慌て気味(?)な様子で聞いてきた。

「え?別にいらないし……そう言っても、ここにないだろ?」

と俺は普通に対応する。

「「「「はぁ⁉︎」」」」

おお、見事4人がハモった‼︎スゲーな……って、そうじゃなくて。

「なんで驚いてんだよ?」

そんな驚くことか?

「いや、驚くだろ⁉︎普通!なんで、命綱なしなんだよ!」

柳がツッコミ。そして、奈々が柳に一差し。

「そんな大声で……もっと周りを見てくれる?バカなの?アホなの?それ以下なの⁉︎」

と、大声ではなく、普通の声の、ちょっとし小さめで言った。

……仮にも、恋人同士だよな…⁉︎

そう思っていると、リータも柳に一差し。

「そうだな、奈々の言う通り。大声とか信じらんね〜」

そして、鈴。

「そっそそそ、そうですっ!ありえません!バカです!アホです!ゴキ○リ以下ですっ!」

と奈々と同じ大きさの声で言った。

鈴の一差しポイントは、ゴキ○リなだな。

「ううっ、龍牙はそんなこと言わないよな⁉︎俺の味方……」

と柳がいい終わる前に俺は、

「いや、仕事をやるなって言われた時から、お前の味方になるつもりねぇ。つーか、自業自得だろ?バカにはわからん単語だったか?」

とキッパリ言った。俺、ムカつく相手はバッサリいくんだよな〜。

「ひでーーー!もういい!お前の窓まで登るところ、見せろよっ!」

あー、柳に言われるとなんかやる気なくすな……。

「へいへい、やりますよ〜。バーカバーカ」

と柳に言い、あっかんべーとやった後、リータ達に

「じゃあ、やるぞ」

と言って、壁に手を掛けた。柳が「おいっ!ちょっと待て!オイコラァ!」などとほざいているのは、多分気のせいだろう。絶対気のせいだ。そう思いたい。そう思おう。そんな考えはすぐに消す。壁にのぼるのだ、雑念は消さないと。そう言って、登り始めた。

その壁は、おしゃれにするためか、とても凸凹(でこぼこ)していた。だから、登りやすい。数十秒後、登り終え、窓に手をやると、空いていた。

フッ、窓を考えないとは、よっぽどのポンコツらしい。そして、窓を開けるとそのまま軽やかに入った。そして、顔だけを窓から出し、リータ達に

「簡単だろ?」

と言うと、リータがすぐ

「普通はできないだろっ!」

と答えられた。普通に俺ができてんじゃん……俺はそう思っていると奈々がテレパリーでリータに注意した。

(大声を出すと、人が来ます。こっち(テレパリー)で話しましょう)

と奈々が言ったら、リータは思い出したかのように、

(あ、そうだな)

と言う。普通、思い出すだろ……俺が言えることじゃないけど…

(それで、どうするんだ?)

俺は、リータ達がする事を聞いてみる。だが、俺はそのまま、こう言った。

(この時間もタイムリミットが迫ってるし……早めに決めた方がいいと思うぞ?)

と言って、返答を待った。

私、ゴキ○リ嫌いなんですよー、だから、伏字です。

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