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出会い×不死身  作者: yuki
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さぁて、柳も乗ってくれたら完璧だ!

「はぁ……柳、パソコン直してくれ。あと、奈々なんか、いいとこなしだぞ?うるさいし、優しくもない、生意気だし、それはそれはうるさいし」

俺は奈々に視線を向けながら、そう言う。

「ははっ、それもいいとこだよ。

パソコン直すんだろ?なんかあったのか?」

「あぁ、バグらしきものが発生してな、柳を待ってたんだよ」

柳にそう言うと、奈々の方を見て、睨みつけた。

「奈々に頼んだのに、トゲの言い方で無理だってよ〜、どこまでケチなんだか」

「うわぁ、奈々の意地悪〜」

俺は奈々に聞こえるように、2人で言いあった。柳もニヤニヤと笑いながら、共感してくる。

「………あんのやろー……‼︎」

屈辱なのか、俺を睨みつけながら拳を震わせていた。

「そんじゃ、俺のパソコン直してくれ〜。奈々じゃ、出来ないみたいで、意地張っててさ〜」

柳と俺の部屋まで奈々をからかおう。あの時の仕返しだ!

「あ〜、そうだったのぉ?奈々にパソコン使えるって聞いてたのにやってくれなかったのは意地張ってただけなのか〜」

柳もそれに乗る。ニヤニヤしながら。

「あぁ、意地っ張りだよな〜」

そう言って、俺の部屋に入ろうとすると、奈々が駆け寄ってくる。

「そんなわけないでしょーが‼︎いいわ、バグ、直してやろうじゃない!見てなさい、あっと驚かせるような事、してやるんだから‼︎」

そう言って、俺の部屋に入ってきた。

フッ…ちょろいちょろい。俺にかかればやらせることも、やめさせることも簡単だぜ……!

「おう、よろしくな〜」

「……さすが龍牙……。あの、奈々をうまく利用するとは……!」

流石だなぁと柳は言う。だが、俺は当然のようにこう言う。

「なぁに、言ってんだ。奈々みたいなやつは、利用しやすいんだよ。教えてやろーか?」

俺は、「教えてやろーか?」のところを小声で言った。

「ん?いいのか?教えてくれ。いや、教えてください。奈々をなだめるのが、難しくてよ〜」

と苦笑しながら言った。

「いいぜ、じゃあ奈々がいなくなったら、な?」

そう言った時、バグの修復が終わった。

「ほら、終わったわ。バグがまた起こらないようにと、スピードアップもしといてあげたわ。これで分かった?私が直せるってこと」

と自慢気に言う。

「あぁ、もちろんだよ!こんなに出来るとは思ってなかった!流石だな!」

俺は心にない言葉をバンバン言う。奈々みたいなタイプは、こういうのに、騙され易いんだよな〜。

「フンッ、当然よ!この私が出来ない事なんかないんだから!」

と肩に掛かっていた、髪を自慢気に振り払った。腕組みをして。

「はははっ、流石だよ。その力は、俺以上だもんな。さて、俺は龍牙と話があるから、ここに残るよ」

柳も話を合わせながら、言う。流石は奈々の彼氏。流し方を知っている。

「あら?そう。じゃあ、私はここでお(いとま)させていただきます」

と言って、部屋を後にした。

そして、俺はどうすればどうなるか、詳しく教え、夕食を迎えた。



夕食後、俺は風呂に入り、部屋に戻った。

「フゥ〜!疲れたなぁ!さっさとイラスト描いて寝よう!」

俺は独り言でそう言った。パソコンを開いて、イラストを描く。何故だか、アイデアがスラスラ浮かんでくる。描くのは、風景と男のキャラ。これが、意外とお金をもらえる。絵もまあまあ描けた俺は、この仕事についたのは、半年前。1度、有名になった(今もとても有名)なイラストを描いたからなのか、依頼が増えた。そんなこんなで、コツを掴んだのか、描くのが早くなった。そして、1枚目終了。次は背景だ。背景は、リクエストが無いため自由に描く。写真を見て描こうと思い、写真を取り出し、開こうと思ったが表紙が良かったので、それを参考にする。リクエストが無いと、自由に描けて、俺的には嬉しい。だが、リクエストがあるからいやというわけではない。それはそれでまぁ、依頼だけでも嬉しい。

ま、イラストに人気がでるとは、思わなかったんだがな。

さて、背景も書き終わった。時間は……21時28分。明日は、夜中に用があるし、仮眠をとれば大丈夫か……。

仕事を大体終わらせておこう。

俺はその日……また、夜中は仕事をして、ベッドに向かう。

そして眠気に負け、そのまま寝てしまった。

あと1話投稿しますよ〜!

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