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4時20分。柳が入ってくる。
「おはよーございます……って、龍牙⁉︎俺より早いって……。あっ、もしかして、ずーっと起きてたとか⁉︎」
……………ふふふふ、ふははははははは‼︎‼︎
「ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
俺は笑った。大きな声で。最近の俺はどうやら怒りやすいらしい。
「どっ、どうした⁉︎龍牙!壊れたのか⁉︎」
壊れた?バカにすんなってんだこの弱虫野郎‼︎
「おい、柳?お前は最後の最後で言っちゃあ言かんことを……最後に言いたいことは言っときな」
リータが言う。その通りだな。
「最後に、言う事はなんだ?聞いといてやる」
俺も言う。どんな顔でって?決まっているだろう!最高の笑顔で、だ‼︎
「いや……あの…おっ、俺……ごっ、ごめんなさいっっ!今後、一切言わないでおきます!」
「……口約束、嫌いでな!」
そう言った。柳は急いで紙を取り出し、こう書いていた。
『宮之原龍牙様
今後、一切不機嫌になるような発言は、言わないとここに誓います。
20××年××月××日 柳』
そう書いていた。それを俺に渡して、
「どうぞ、持っていてください」と言った。
「ふふふ!面白いな!さて、もうそろそろ30分だ、あとは響也だが……」
リータがそう言った時、響也がやってきた。
「……」
喋らず、席につく。
「ん、全員揃ったな。じゃあ、始めるぞ?」
リータがそう言うと、みんな、席についた。
「さて。話というのは、龍牙のことなんだが……まず、殺し屋は実践あるのみだ。だが、最初からというのも気が引ける。だから、響也とまず見ていろ。目で覚えて、体で覚える。いいな?」
……殺し屋やるってのは、もう決定事項…まあ、記憶探しは俺にも関係することだしな……。
「ああ。それと一つきになったんだが、響也は闘わないのか?」
「ああ。響也は、機械系が得意なんだ。ハッキングとかで、情報を得るんだ。まあ、戦闘系も大丈夫だ」
ほー、すごいんだな。…あれ?ハッキングは犯罪だったような……気のせいか?
「まあ、大体分かった。で?いつやるんだ?」
まさか今日とか言わないでくれよ?
「そうだな、いつがいい?響也」
リータは響也に聞いた。
「……明後日、1時20分……」
静かに、言った。お昼か……?
「そうか。昼に仮眠とっとかないとな」
……昼?
「龍牙もだぞ?夜中にやるんだから」
……マジで…?
「まあ、そういうわけだから、明日は何も無し!遊べ‼︎……あっ、奈々!パソコン持ってたよな?ゲームしたいから、貸して……」
「申し訳ありませんが、お断りします」
即答……。リータが言い終わらない内に、奈々は断ってしまった。そして、会議は終了した。
まだ、1日は続きますよ〜4時に会議が始まったんですから!見てくださいねっ!(^^)




