~ 紫苑の灯火 ~ 歌詞
~紫苑の灯火~
光になってしまった君よ
灯してくれ いつまでも
僕の灯火消える
その時まで
あの頃の他愛ない会話も
今となっちゃ
おかしな笑い話だね
だって、おかしいんだ
視界が霞んでゆく
空を仰いでも
わからないその理由
今夜も一人 探してる
光になってしまった君は
どこで待ってるの
君の明かりは
ここから見えるだろうか
大して興味ない事でも
傍にいてくれた君は
退屈かもしれないけれど
僕を照らしてほしい
光になってしまった君から
地を這う僕が見えてますか?
僕はちゃんと輝いてますか?
どうか…どうか…僕を見つけて
僕はここにいるよ
光になってしまった君よ
空から見る景色は
それはそれは生き難そうに
映ってるのかな
きっとここで輝ける訳じゃない
きっといつも明るい訳じゃない
誰より強く生きれない
そんなこと わかってる
光になってしまった君よ
想いながら 僕は今日も
この命 燃やしてる
この灯火消える
その日まで 待っていて
刻まれてく時間のなか
届けてくれ どこまでも
行き場のない願いを
導いて
最後のくだらない掛け合いも
今となっちゃ
思い出の1ページだよ
でも、おかしいな
涙なしに語れない
空を仰いでも
わからないその答え
今夜も一人 求めてる
光になってしまった君は
どこで光ってるの
零れ落ちた星
君からの合図だろうか
大して興味ない顔しても
付き合ってくれた君は
面倒かもしれないけれど
僕とまたいてほしい
光になってしまった君から
地を這った僕が見えないなら
僕は明かりを灯すよ、だから
どうか…どうか…僕を見つけて
僕はここにいるよ
光になってしまった君よ
空から見る世界は
それはそれは生き辛そうに
映ってるのかな
きっとここで輝いていたいだけ
きっといつも明るくいたいだけど
今も強く生きれない
そんなこと わかってる
わかってるよ…
光になってしまった君よ
想いながら 僕は今日も
この命 燃やしてる
この灯火消える
その日まで 待っていて
光になってしまった君よ
灯してくれ いつまでも
紫苑の灯火 燃え尽きた時
明かり寄辺にして
光になった君と 暁よ浴びて…