『プロローグ』では無い言葉の羅列
えっとどうも。僕は香具師と言います。ライトノベルが好きで自分も書きたいと思い、初めて書いてみました。色々おかしな点はあると思いますがそこは優しく見守りつつ感想にお書きになって下さい。どうぞよろしくお願いします。ああ一つ言い忘れていました。この作品はフィクションです。…当たり前か。
願いが何か叶うとしたらお前は何を願う。
何を求め、何を欲し、何を手に入れようとする。
金か?名声か?権力か?
人間は欲望を具現化した人形に過ぎない。
欲望と言う名のバッテリーで動く機械仕掛けの人形。
人間は汚い。自分の欲望に縋り、他人を平気で犠牲にする弱く醜い人形。
そしてそんな人形が蔓延るこの世はとても汚れてしまっている。
そんな人形壊してしまえばいい。全部全部壊してしまえばいい。この世に必要無い人形は奈落の底まで沈めばいい。
そして愛しい君と共にもう一度作り直そう。
神が作り間違えた人形達を共に作り直すんだ。
誰も争わず穢れのない綺麗な綺麗な君のような人形に。
綺麗に掃除して作り直そう。この汚い世界全てを。
今までずっと見て来たがもう限界だ。
それを傍観している神の気が知れない。
さあこの世界を滅ぼす準備を始めなければ。歪みを増やして増やして奴を蘇らせ、この世界の全てを綺麗にしなければ。
そして愛しい君をあの世から連れ帰らなければ。
もし願いが叶うなら、お前は何を願う。
叶えてやろうその願い。誰の願いでも叶えてやる。その醜い欲望をいくらでも叶えてやろう。
但し忘れるな。願いには代償がある。お前ら人形の命を少し頂く。
心配するな。壊れはしない。おまえ等は一気に壊してやる。
暗く深い絶望を感じさせながら全てを壊し尽くしてやる。
さあ願いを言え。但し忘れるな。その代償は破滅のカーニバルの寄付金だ。
えっと多分何のことかまったく分からないと思うんですけどじきに分かるのでご了承ください。