ぼくのかんがえた理想の賢者! ~前世の知識と、今世の才能活かして世界最強~
かつて一人の男がいた。
学祖、そして流派の頂と呼ばれ、大賢者と呼ばれた男が。
人々はその男を賞賛し、憧れを抱き、崇拝した。しかしその男にとって、それは思っていた結果と異なっていたのである。
「違う。これは、理想の賢者とは程遠い」――と。
彼が憧れを抱いていた理想の賢者。
それとは、人々を陰から助け、そして守っていく存在だった。
しかし彼の歩んだ一つ目の人生は、努力は、思っていたものとは違う形。そのため大賢者は決意した。次こそは、失敗しない、と。
果たして彼は転生を果たす。
そして、一人の少年――リード・シルフドとして、理想を追いかける。
これは己の胸に秘めた理想の賢者を目指し、正体を隠して人々を救う少年の物語。それはやがて、世界を脅かす陰の組織との戦いへと繋がっていく。
※カクヨム様でも公開しています。
オープニング
プロローグ
2019/01/10 19:06
1.リード・シルフド
2019/01/10 22:05
2.初陣
2019/01/11 00:05
(改)
3.赤き賢者
2019/01/11 12:07
(改)
第一章 学園での僕は普通の少年です
1.ヴィクトル・アレクサンドロス
2019/01/11 16:05
2.ある意味でテンプレなエンカウント
2019/01/11 19:05
3.ヴィクトル教団
2019/01/11 22:05
(改)
4.救われた者、救った者
2019/01/12 00:05
第二章 赤き賢者レッドとして
1.授業中のこと
2019/01/12 10:20
(改)
2.人との繋がり
2019/01/12 12:07
3.賢者としてのリード
2019/01/12 16:05
4.事件発生
2019/01/12 22:04
5.追跡
2019/01/13 12:05
6.姉妹
2019/01/13 15:08
(改)
7.新時代の担い手
2019/01/13 19:33
8.未来へ――。
2019/01/13 22:05
第三章 部活動結成!?
1.疑惑
2019/01/14 12:16
2.赤き賢者レッド同盟
2019/01/15 15:05
3.プレーン
2019/01/16 12:05
4.始動、そして再会
2019/01/17 21:05
5.誘い
2019/01/19 08:09
一人の独白
幕間
2019/01/25 18:38
第四章 学園祭の事件
1.ロード・ヴィクトル祭
2019/01/26 16:23
2.そんなことも、あったな――と。
2019/01/27 12:27
3.当日のこと
2019/01/31 10:57
4.一方その頃
2019/03/16 14:26
5.黒き始祖の憎悪
2019/03/17 20:27
6.怨嗟
2019/03/20 21:03