二章・登場人物紹介
にしょう
日向達樹
主人公。身長170センチ黒髪黒目。細マッチョ。精神に問題を抱えており、それからくる罪悪感等から出来るだけ人との関わりを減らしていた。ミラとブランシュのお陰で色々と吹っ切れ、ついにはDTを卒業した。ニコラスに進化させられた事により、無茶苦茶な強さになってきているが、未だ進化の途中である。目指せ最強チーレム。
ブランシュ
ヒロイン。封印されたミラナディアの救出の為のマスターキー及び犠牲として選ばれた神操機の少女。元々はアトロポスの娘として作られていた。白髪で金眼。身長165センチで胸はEカップ。でかい。犠牲としての存在意義に縛られていたが、タツキの優しさに触れた事によりアトロポスが残した仕掛けが発動、自由な意志を持つ事が出来るようになった。タツキに生まれて初めての恋をし、初めても捧げる。と、いうかアトロポスは色々リアルに作り込み過ぎてもう変態だと思う。
ニコラス
王の墓にある裏ダンジョンの最奥に隠れ家を構える白髭の老人。その正体は1000年前のクリンドル国王にして現・精霊王。ゆったりとした口調で物腰やわらか。少しお茶目な所もある愉快な老人。『白銀の賢者』という二つ名を持っているが、全然賢者してない賢者。主人公のお父さん兼おじいちゃん的な存在。
ミラナディア(ミラ)
ヒロイン。主人公との関係より、本作のメインヒロインを予定している。魔法と生命の女神だが、邪神に倒され、封印されていた。何故かタツキの事を出会ったときからずっと愛しており、爆弾発言を連発する。結局タツキに押し勝ち、タツキの初めてを手に入れ、自分もタツキに初めてを捧げる。1000年以上処女のままため込み続けた知識と欲は凄かった。女神だけど基本ポンコツ、水色の髪で竜人ボクっ娘の突撃娘。水色の髪に赤のラインが入っている。身長は159センチで胸は形の良いC。
アトロポス(故人というか故神)
ブランシュの製作者にして父親で、技巧の神。ブランシュを作って、ニコラスに託した直後に邪神の襲撃にあい死亡している。親馬鹿っぷりがブランシュのステータスから垣間見える。滅茶苦茶綺麗な女の子を頭の先から足の先まで細かく作りこめる変態。しかもそれに本物かそれ以上の力まで与えられる変態。なんかもう色々変態。
エルティミシア
ニコラスが人間だった頃の最高位神。ニコラスに『進化の秘術』と『勇者召喚の儀式』を授ける。
ゼウルギウス(故神)
最高位神だった男。主に下半身で生きていた。下々の人間の一人、ある男の妻を寝取ろうとしたらその男に全力でボコられて死亡する。結局その女に手をだす暇なんて無かった。
エルデヒルド
神への復讐心に囚われて邪神にされてしまった哀れな男。やりたくもない戦いに、誓約による力で戦わされている。でもあれから堕天使になった妻と二人でイチャラブ生活を送っているようなのでそっちは幸せそう。
ゲヘナ・バーレイ
北の魔族の国『大魔帝国』の誇る精鋭部隊『魔導戦士団』の団長。二つ名『魔導の極』を持っている。魔王様と至高なる神々に心酔している。




