竜神八部の裏話
「どうも~黒姫です!」
「うむ、シルヴァじゃ。」
「今回は竜神八部について教えるよ!」
「お主、妙なテンションじゃの?変なモノでも食べたのではないかの?」
「いや今回は竜神八部の裏話やし。いつものテンションやったら辛いかな~なんて。」
「まあの・・・キャラが変えられる寸前じゃったからの。」
「ほんま、あの時は参ったわ~。」
「作者友人の「竜神八部の中だけ見ると ○ 神八 ○ だよね~」との指摘で「おっ、キャラの肉付けが簡単になる!深みが出る!」と喜んでおったからの。」
「特に「緊那羅」「摩睺羅伽」「乾闥婆」は音楽神だから差が付けにくいやん?」
「姿は違うのじゃがの。」
「姿をキャラクターに反映させようとすると「摩睺羅伽」なんか蛇になるもんな~。
だいたい、シルヴァはんやって、「乾闥婆」がケンタウロスと同じ語源やから作者がケウローン系のケンタウロスで教育者、賢者にしようと思わへんかったらやばかったで?」
「それを言うでない!・・・竜王、天王、阿修羅王と比べるとどうしてもな・・・」
「迦楼羅はんは華麗なイメージが有るんやけどな~。」
「じゃから、作者の中では「おしゃれ○長」の性格や(色や音楽の)好みを反映して肉付けしようとしていたらしいのじゃ。」
「・・・あのブルネットはんに?」
「そうじゃ、あのブルネットにじゃ。」
「ぽっちゃり系のグラマラスな、どじっ子のほんわかお姉さんのブルネットはんを?」
「家事が得意じゃが何時もボロボロのカチューシャをしておるブルネットをじゃ。」
「別人やないか!」
「作者が諦めて、ブルネット本人が一番ホッとしておったらしい。」
「ほんま怖いな~。」
「ちなみに、天王は帝釈天つながりで、エースだったあの人。阿修羅王はスポーツが得意で欠点がなかったあの人を肉付けに考えていたらしい。」
「そこまで考えてはったんか!」
「さらに、阿修羅王の娘が帝釈天にさらわれた逸話を、阿修羅王の妹が帝釈天にさらわれたことにして妹に「緊那羅」を充てることも考えておったらしいのじゃ。」
「・・・そこまで考えてはったのに、何で止めたんや?」
「二次創作のガイドラインにひっかかるんじゃないかとビビッたのじゃ。」
「そこかい!」
「それを考えだしてしまうと「緊那羅」も「摩睺羅伽」も、例えば「シモネタ好き」とかはあの子に有る特徴だからダメと、キャラクターを創れなくなってしまったと愚痴っておった。」
「元々、キャラクターを創るのは苦手やったからな~。」
「そもそも、それで竜神八部を参考にキャラクターを創ろうと思ったのじゃからの。」
「ところで、なんでこの話を独立させてるンや?」
「うむ。今度も作者がビビッての、二時創作のガイドラインに引っかかった時に直ちに削除できるように独立させたのじゃ。」
「・・・そこまでビビリやったとは。」
「それと、これを読んでくれた人が、もし、伝説や歴史上の人物に現代の人物を反映してキャラクターを創っている話、特に「竜神八部」に「○神八○」を反映した話を知っておれば、教えて貰って何処までが許されるラインなのかを知りたいという話もあっての。
教えて貰うために別にしておるのじゃ。」
「許されるラインが判ったら、うちらではなくて別の世界を書いて欲しいンやけどな。」
「まあ、時間が有ればの話じゃの。」
作中でもお願いしておりますが、もし、伝説や歴史上の人物と現代の人物とを反映?してキャラクターを創っている話、特に「竜神八部」と「○神八○」を反映した話を知っておれば、教えて頂ければ幸いです。