表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私の楽しい会社員時代  作者: おもながゆりこ
96/197

なんか、可愛い

理事長がコピー機を操作していました。

何か表示が出たらしく

「何?紙がない?」

と、ひとりで喋っています。

コピー機の下にある引き出しを開け

「あるじゃん」

と、またひとりで喋っています。


なんか、可愛い。



先輩がお客さんと電話で話しています。

「場所が東京の江戸川区なんですけど」

と、言ってから

「あ、いえ、中央区なんですけど」

と言い直しています。

その先輩は、江戸川区に住んでいるのでついそう言ってしまったようです。

聞くともなしに聞いていたフロアのみんなが、いっせいに顔を見合わせて笑いました。


あはははははは。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ