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神対応
取り引き先に千木良さんという人がいました。
先輩「これでなんて読むの?」
私 「ちぎらさんです」
先輩「え?」
私 「ちぎらさん」
先輩「え?何?聞こえない」
私 「だから、ちぎらさん」
先輩「は?」
私 「ち、ぎ、ら、だっちゅうの」
先輩「わからん」
しびれをきらした私は紙に書いて渡しました。
これぞ、神(紙)対応!
いえ、ダジャレです。
我社では五分をAタイム、十分をBタイム、十五分をABタイムと言っておりました。
出かける寸前、支度の遅い新人くんにベテランが声をかけました。
「〇〇、早くしてよ」
「Aタイム下さい」
「そんなにやれるか」
「C タイムなら」
「何だよ、そのCタイムってーのは」
もしかして三分の事?