表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私の楽しい会社員時代  作者: おもながゆりこ
39/197

最後の男

新卒の女の子に上司が聞きました。

「○○さんって彼氏はいるの?」

その子は胸を張って答えます。

「はい、います」

そしてその子は誰も聞いちゃいないのにこう啖呵を切りました。

「彼が最後の男って決めています」


…ハイハイ、良かったね。

ただね、たったの十八歳で最後の男って決めなくてよろしいかと思いますけど…。


後輩が外線電話をきる度に

「馴れ馴れしいオヤジだ」

だの

「しつけーババアだ」

と言います。

しまいに

「てめぇぶっ殺すぞ」

とも言っていました。


普段はいたって大人しく真面目な子なんですけどねえ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ