177/197
言うに事欠いて
キャバクラ通いが趣味の独身男性社員がいました。
「俺が行くと、キャバクラ嬢たちが、よってたかって寿司やらシャンパンやら注文してどんどん貪り食うんだよ。で、言うに事かいて、俺に向かって〇〇さん食べて、とかのたまうし。金払ってんの俺だっちゅうに、なんで俺が食べて、なんて言われなきゃいけねんだよ」
確かに!
女性上司が聞きたくない話をされ、寝たふりをして誤魔化していました。
私たちはわざと
「あっG!」
「あっ、ネ〇ミ!」
と言いました。
女性上司は
「ぎゃー」
と言って跳ね起きました。
分かりやすーい!
店舗のシャッターを降ろす前、私は右、左、上を見てからガラガラと降ろしました。
先輩が真剣に言います。
「何かの儀式みたいだね」
あははははははꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
ウケる〜!