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私の楽しい会社員時代  作者: おもながゆりこ
130/197

特別扱い

同期五人とランチに行きました。

メニューを見ると、名物のジャンボ餃子がひと皿に四つ乗っています。

注文を取りに来た店員に聞きました。

「これ、四つなんですか?」

店員は

「はい」

と答えます。

「五人なんですけど」

と言うと

「少々お待ち下さい」

と、言っていったん厨房へ行き、相談している様子です。

厨房のスタッフが何人かこちらのテーブルをちらちら見ています。

注文を取りに来た店員が戻って来て

「今回は特別に五個、ご用意いたします」

と、言ってくれました。

「わぁー⸜(*ˊᗜˋ*)⸝」

五人で大喜びします。


私たちは得した気持ちで、自分の顔くらいありそうなデカイ餃子をいただきました。

お店の人、有難う!

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