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私の楽しい会社員時代  作者: おもながゆりこ
115/197

沈没

我が社の売り上げナンバーワン営業マンが、壁のボードにこう書いて姿を消しました。

「ちんぼつ」

携帯に電話しても出ません。

「まさか、仕事に疲れて死んじゃったんじゃないの?」

「鬱とか、ノイローゼとか」

みんなで心配して大騒ぎしていると、上司が電話に向かって叫んでいます。

「もう、バカ。みんなで心配してたんだよ」

何かと思えば、何とその人は疲れ果て、自宅で爆睡していたそうです。

「仕事がヤダ」

というのが言い分で。


気持ちは分からなくもないけど、沈没はないでしょう(˘i ω i˘)


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