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俺チート能力で異世界楽しむわ  作者: みこじゃ
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第6話 能力の検証

なんか、文章描くのって難しいんだね。

「うっわ、なんじゃこりゃ。」


ソウヤは一般的な日本人なので、黒髪で目の色はブラウンだ。それが右目だけ、紫になっているんだ。それは、びっくりする。


(アスト、この目ってなんだかわかる?)


(はい、その目は魔眼の上位互換、神の眼です。この世界では、魔眼を持っている人は多いですが、神の眼を持っているのは、マスターだけです。)


そんなすごいやつなのか、でもどういう能力なのだろうか。まぁ、今日は自分の能力と魔法を試す予定だったからな。その時に一緒に試すか。

久しぶりの風呂に入り、ごはんを食べ、街から少し外れた場所に来ていた。


(アスト、神の眼の使い方を教えてくれ。)


(はい、神の眼は調べたい対象の情報がわかり、対象の次の行動が見えるようになります。また、視界に入る範囲であればどこでも転移できます。)


チートですわ。では、はじめに三キロほどのあの森に行って見るか。右目に力を込めると、もう森の前に立っていた。


「これは成功だな。戻るか。」


戻り、次は魔法かな。魔法は、基本魔術・魔法、上位魔術・魔法、合成魔術・魔法があるらしい。また、魔術・魔法には適正と熟練度があり、適性がないとその属性は使えず、威力は熟練度に依存する。まぁ、全部使えて、熟練度カンストしてんだよね。じゃ、色々やって見るか。


魔術・魔法は、最低限の名前は言わないといけなくて、原理は、自分のMPと大気中のマナを反応させ発動させるものということまでしか解明されていない。前にアストに聞いた時も話の次元が違いすぎて理解ができなかった。


「ゴーレム」


これは、土属性の魔術のゴーレム。基本は土でできていて、属性をつけたいときは、大きさに見合った火や水を、用意しなければならない。しかし、合成魔法を使えばそんな手間は必要なくなるが、MPの使用量が2倍近くなる。

ゴーレムを始めとし、全ての属性の魔法を使った。合成魔法も少しやって見たが威力の桁が違いすぎた。周りに影響を及ぼすかもしれないのでやめといた。


最後は、自分の能力。素手による攻撃は、ステータスに依存する。ステータスの上げ方は、年齢が上がる時に一緒に上がるらしく、また、多くの戦いを経験すれば上がるらしい。一般的な冒険者がHP、MPが50000は行くらしく、英雄と呼ばれるものは、500000は行くらしい。なんか、罪悪感を覚えるよ。

試しに軽めに地面を殴ると少し大きめのクレーターが出来上がった。アスト曰く、これができるのは、英雄か、王国第1騎士団のごく数名らしい。

あと創造もなんか試そうか。昨日考えながら、ギルド手帳を見ていた時に見つけたのだが、アイテムボックスというものがスキルにあってそこに正義の鉄槌とかレビールがあるらしいのだ。おそらく、創造で作ったものは壊れない限り役目を終えたら、アイテムボックスに行くのだろう。

とりあえずは、創造で剣を作った。一応どんなのか見て見るか


name バルダン


伝説級 MPを流す量を増やすことによって切れ味が上がって行く。


「なんかすごいな。試しに使って見るか。」


何もない方向に剣を振ると遠くに見えた山が二つ割れた。なんかもうチート。

何かを察したようにバルダンは、アイテムボックスへとしまわれた。

もう一つ、魔法も作れるらしいがそもそもデバートリーが広いので、作る必要はないかと思われる。

あと、レビールがどこまで創造通りに作られたのか試して見るため、アイテムボックスからレビールを出して見た。見た目は武器とは思えなく、小さな立方体が集まっている感じだ。まず、剣、槍、大剣、刀、弓、杖、双剣などと、この世界にあるものに変形させた、問題はここから、地球の武器に変えられるのかどうか、試しにアサルトライフルを創造して変形させた。最初ダメかなと思ったが、成功した。飛び道具の玉や矢は、魔力によって作られていた。



一通り試したいことは試していたらあたりは暗くなっていたので、今日は宿に戻ることにした。明日は、街を探検しよう。


何にでも変化するって好きなんですよね。あと、人物名と武器名、魔法名を忘れて読み返すことがたまにあります。


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