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俺チート能力で異世界楽しむわ  作者: みこじゃ
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第40話 ヴィルナちゃんも強いよ!

「続いての試合の選手は!どんな攻撃が来ようとも、圧倒的なスピードで切り抜けたヴィルナ選手!前の試合の最後で愛用していた武器キュレンが折れてしまいましたが、今回はどんな武器を使うのでしょうか!」


ヴィルナちゃんは、新しくなったキュレンを鞘から抜き、形態を槍にし構えた。


「対する相手は!ヴィルナ選手と同じレイピアの使い手にして、聖属性の魔法の使い手!ヤリカ選手!素早いレイピア捌きと同時に聖属性の魔法から繰り出されるホーリーランスは、誰も避けられなかった、今回はどうでしょうか!」


ヤリカは、装白色の鞘から青と白のレイピアを抜き、構えた。白をメインとした装備で武器の色、種類から見ておそらく騎士の家系出身であろう。


「さて、両選手の準備ができたようです!では、第10回戦目始め!」


最初に仕掛けたのは、ヴィルナちゃんであった。ヤリカは、構えた状態で目をつぶっている。ヴィルナちゃんは、キュレンで突攻撃を仕掛ける。


カンッ!


「うんっ!」


ヤリカは、ヴィルナちゃんの攻撃が自分に当たりそうになる瞬間目を見開きレイピアで攻撃を弾いた。しかし、弾かれたのは理解したのだが、弾くまでの剣筋が全く見えなかった。


「どうでしょうか、私の剣筋は見えましたか?見えなかったとしたらあなたに勝ち目はないですよ。次は、こちらから行きます。」


ヤリカは、ヴィルナちゃんとの間合いを詰め猛攻撃を仕掛けてくる。しかも、嫌なところを的確に外さず。そのおかげでなんとか、キュレンで弾いていく。ヴィルナちゃん、前の試合でやった土煙で目をくらませ、後ろに下がった。


「ほほう、これは昨日の試合で見せたものですね。実際にやられると、怯みますね。しかし、次は効きませんからね。」


「それはそれは、ご忠告ありがとうございます。」


ヴィルナちゃんは、槍の形態ではスピードについていけないと考え、レイピアの形態にした。レイピアの形態にすることによって二刀流になり、ヤリカのレイピアに追いつけると考えたからだ。


「なるほど、形態が変わるのですね。素晴らしいですね。しかし、私の攻撃をかわせるかどうかは、別ですけどね!」


ヤリカは、レイピアを構え直し詠唱を始める。


「我が求は、無数の聖なる槍

ホーリーランス!」


ヤリカの体の周りに光でできた槍が出現した。


「ここからが本気ですよ。持ちこたえてくださいね!?」


ヤリカは、槍を体の周りで回しながらヴィルナちゃんとの間合いを詰め始める。ヴィルナちゃんは、キュレンに魔力を込めた。


「「ハァァァァアア!!」」


ヤリカは、ヴィルナちゃんの胸、肘、肩を狙い正確な剣筋で攻撃を繰り出す。それと同時に光でできた槍がヴィルナちゃんに向かって放たれる。それをヴィルナちゃんは、片手でヤリカのレイピアを弾き、もう片方で光の槍を弾いていく。


「驚きですね、これに対応して来ますか。では、もっとスピードを上げて行きますね!」


ヤリカのレイピアが速くなっていき、光の槍も雨のように降ってくる。

ヴィルナちゃんもさらにキュレンに魔力を込め対応速度を上げていく。


会場には、金属がぶつかり合う音が響き渡る。次第に、ヴィルナちゃんが優勢になっていく。


「どうしたんですか?スピードが遅くなって来ましたよ。ヤリカさん。どうされましたか。」


「くっ、ちょっと油断しましたよ。魔力もつきそうですし、次で決めます!」


ヤリカは、距離を取りまるで陸上選手のスタートするときのポーズをとった。肉眼でも、ヤリカの体に光の魔力が集まっていくのがわかる。

ヴィルナちゃんも舞踏の神の加護を使用し、精神を統一していく。


「では、行きます!

ドリメルク・ホーリー・バースト!」


ヤリカの体からレイピアに光の魔力が流れ込み、直視できないほど光を放ちながら猛スピードでヴィルナに向かい走りはじめた。ヤリカは、ヴィルナちゃんを間合いに入れると渾身の一撃を繰り出す。ヴィルナも舞踏の神の加護によって、もっとも力の入るステップを踏みキュレンで突攻撃を繰り出した。


「くらえぇぇぇぇええええ!」


「まけるかぁぁぁぁあああ!」


物凄い力と力がぶつかり合い、爆音が響き渡り、衝撃波が生まれ会場が震えた。



しばらくし、響いていた音も小さくなり消えた。そして、フィールドの真ん中にこの戦いの敗者が倒れており、勝者が立っていた。


「この激闘の勝者!…ヴィルナ選手!!!

素晴らしい戦いでした。両選手に大きな拍手を!」


ヴィルナちゃんは、静かに手を上にあげた!

明日で、決勝まで終わらして次の話にしたい。そろそろ、ほのぼの回が書きたいのよ。バトルの描写がマンネリ化して来ちゃったからね。


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