第23話 クエストに行きますか
今は、ギルドの依頼を受けようとしているところだ。
「このドラゴン撃退とかレアだから行ってみたいな。」
「いや〜ソウヤさん、このゴブリンキングの討伐依頼もいいと思いますよ。」
「主人、この謎の生物をたおす依頼もいいと思うぞ。」
うん?なんだその謎の生物って?とりあえず、なにがいいかな?全部受けちゃうのも手だな。
(アスト、この依頼の場所って一本道でいけるのか?)
(少々お待ちを……、行けますね。順番としては、ゴブリンキング、ドラゴン、謎の生物の順番ですね。)
(ありがとな、アスト。)
(どういたしましてマスター。いずれ体でお礼を)
なんか、少し引っかかることを言った気がするが、依頼を全部受けることにした、依頼を受けたギルドに達成報告をしなくていいらしいので、この依頼を受けながらまた旅に出ることにした。
「いや〜でも、大胆ですね。意外と難しそうな依頼を三つ一気に受けるなんて」
「主人はよほどのバカか、それだけの力を持っているということになるな。まぁ、どっちもだろうが」
「まぁ、いいだろう。今の俺たちにかなう敵は少ないだろ。そんなことよりもう、次のところに行くが準備とかは大丈夫か?」
「大丈夫ですよ、なんか無かったらソウヤさんが作ってくれますし。」
「そうじゃな。」
「最終手段にしとけよ。じゃぁ!行くぞ!」
オルタルの町と海と別れ旅に出た。
今いるのは、オルタルから数時間歩いたところにある村ニンカ村周辺にいる。ニンカ村がゴブリンキングの討伐依頼を出したところだ。
「意外と近いところにありますね。」
「いやいや、結構歩いたと思うぞ。」
「妾は少し疲れたがな。」
そんなやりとりをしていたら、ニンカ村に着いた。なんか今まで街や町、王都を見て見たからか、少ししょぼく見える。
「なんかあそこの村思い出すね。」
「あぁ、なんか襲われてた村ね。村の名前は…わかんねぇな。」
「とりあえず、最初に宿に行かないか、主人」
おぉ、リアンがまともなこと言った。始めてあった時はあんなに殺気を出してたのに堕落してって、俺を性的に襲ってくる始末。そんなリアンがまともなことを。
「主人よ、失礼なことを考えておらぬか?」
「い、いや別に…」
なんなんですか、この世界の女性は心を読む力を持ってるんですか?
ニンカ村の広さは、俺の通ってた高校の校庭の一回り広いくらいだ。村の中央には、なにあれ天使?の像があった。
(アスト、宿どこにあるかわかるか?)
(一応言いますが、私は、マスターの世界でいうところのSiriではないんですよ…、ちょうど正面の建物です。)
ツンデレなのかな?アストは、ツンデレなのかな?
俺たちは、宿に入り受付をした。幸いなことに、ここの宿は一人部屋しかないらしい。ヴィルナちゃんとリアンはなんかしょんぼりしていた。今日の夜は大丈夫だな。
部屋に荷物を置きにいった。まぁ、俺はアイテムボックスに全部入れてるので、部屋がどんなもんかみるだけどね。
部屋はこじんまりしていて、ドリニカの時と同じだなと感じられた。
宿の出入り口のところに一度集合し、そのままゴブリンキング討伐に行くことにした。今は、昼なので日が暮れる頃までには終わる予定だ。
ゴブリンキングは、ゴブリン種の長で常に数百以上の群れで動いている。今回は、ニンカ村の近くの森の洞窟にいるらしい。既に村の人が数人殺されており、村の女の人は何人か攫われているとのこと。女を連れ攫うとはテンプレゴブリンどもめうらやまけしからん!一刻も早く、その攫われた女の人を助けださないとな。
今回の作戦は、俺が正面からド派手に暴れまわり注意を引く、その間にヴィルナちゃんとリアンが攫われた人を助け出す。完璧だ。
今は、森の近くにいる。既に見張りのゴブリンが数体おり、入るには少し骨が折れそうだ。
「じゃぁ、今から別行動で。ヴィルナちゃんとリアン頑張ってくれよ。」
「はい!」 「主人もな!」
俺は、ゴブリンの見張りに見つかるように走り出した。
「武器創造:千針修羅」
「装備創造:アサシンシャドウ」
ソウヤの周りに千本の針が出現し、ソウヤは見た目がとてつもなく黒い、忍者が身につけていそうな装備を纏っている。
「散れ。」
その言葉と同時に千本の針が目視できるゴブリンに向かい飛んでいく。ゴブリンは抵抗または、逃げようとするが無残に串刺しにされていく。生き絶えたことを確認するとまたソウヤの元に戻ってくる。
ヴィルナとリアンは、それを見て、ソウヤとは違う道で洞窟へと向かっていった。
なんか適当にやっちゃった感が有りますが悔いはありません。昨日まで体調不良で昼ご飯は点滴でした。




