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俺チート能力で異世界楽しむわ  作者: みこじゃ
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第11話 異世界人生イージーモード

偉そうなおっさんの前まで行き、一応跪いた。少し屈辱的だ。


「突然よんで悪いなソウヤ君。私は、ナンデムカ第12代王 ドロニカ=ナンデムカだ。」


偉そうに座ってるおっ…、王は自己紹介をして来た。なんか本当に偉そうだな。あ、偉いのか。


「君を呼んだのは、帝国軍の一件の真偽を見定めるためだ。君は、本当に帝国軍を誰の手も借りずに一人で倒したのかね?」


「はい、そうです。」


即答した。なんのやましいことがないので、即答するのが一番良いと考えたからだ。


「そうか、では君の強さを測りたい。なので、ソウヤ君にはこの王国で最も強い、第1騎士団長 エルネス=ロデルカと戦ってもらう。いいかね。」


「もし拒否した場合はどうなるのでしょうか?」


「残念ながら君は嘘を付いたということになる。」


少し横暴ではないでしょうかね。しかし、本当のこと言ってんのに嘘だと言われるのは癪だな。仕方がないいっちょやってやるか。


「いいでしょう。やりましょう。」


「そうか、ではここでは充分に力を発揮できまい、闘技場まで移動しよう。」


あー、本気出したら殺しかねない。創造で、ステータスのリミットを作るか。

ソウヤは、スキル:リミットを作り、戦いに応じることにした。


場所は変わり、闘技場。闘技場の大きさは東京ドームの一回り大きいくらい。観客席もあり、なぜか、多くの人が集まっており、賑わっていた。王は、特別席にいた。中央には、俺とエルネスがいる。装備は、剣一本のみのようだ。王国最強の騎士なだけあってオーラが今まであって来た騎士とは段違いだ。あちらは、もう準備満タンなようだ。


(アスト、一応きこう俺の勝率は?)


(はいマスター、控えめにいいまして、100%です。)


(ははは、それで控えめか)


「私は、王国第1騎士団長 エルネス=ロデルカ。正直に言うと君のことは、信用できてない。なので、直接体に聞くことにする。」


それを聞くと俺は、アイテムボックスからレビールを出して構えた。ちなみにルビールの形は初期状態なので小さな立方体の集まりの状態だ。

俺が構えたらエルネスも構え、体からは神々しいオーラがではじめた。


「私は、正義の神の加護を受けている。嘘を付いている人間では、私の攻撃は受け止められない。では、行くぞ。」


それの言葉を合図に、エルネスと俺は動いた。最初に攻撃を仕掛けて来たのは、エルネスの方だ。正直、こんなバケモノ級の人とは戦ったことはないので、判断が遅れた。その剣筋は、ほとんど無駄がなく的確に首を狙っており、普通の人ならその攻撃を食らっているだろう。というか、この一瞬でここまで頭が回るのかと少し関心した。

既にエルネスの剣は俺の喉元にあり、エルネスは笑みを浮かべていた。


「レビール:モード鎧」


それを唱えると、手に持っていた立方体の集まりがソウヤの体を覆い、鎧の形へと変わった。

首元に来ていたエルネスの剣は弾かれた。


「なっ…!」


エルネスは驚き、素早く後ろに下がった。俺は、それを見てレビールを剣の形に変えエルネスの方へと突進した。エルネスは、剣を構え直した。俺は、剣の間合いに入った瞬間先ほどエルネスがやったように首を狙った。それをエルネスは、素早くその剣を弾いき防いだ。

そこから数分、自分の間合いに入って来たら弾くという攻防を繰り広げていた。周りからは互角かと思えるが、実際は違った。エルネスは、既に息が切れており、ハァハァ言っているのに対して、ソウヤはモグラ叩きをやっているような感じでエルネスの剣を弾いていたのだ。当然息など切れていない。

エルネスは、剣を弾いた瞬間後ろに飛んだ


「ソウヤ君、よくやるな…。次の一撃で仕留める!」


どうやら、これ以上やっても意味がないことに気づいたらしく、次で決着されるつもりらしい。エルネスが詠唱し始めると、剣に光の粒が集まっていった。


「聖剣剣術:ホーリーバースト」


光の斬撃がこちらに向かい飛んでくる。俺が避けたら闘技場は半壊して、観客は確実に死者は出るだろうな。おそらく、最強の騎士の威厳を保ちたい気持ちが先行して、あんまりその辺を考えていないんだろうな。既に危険を察した観客席は、回避を始めていた。


「それは最終奥義でないことを祈るよ。」


そう呟き、神々の加護の一つ、言葉の神の加護を使用した。


「消え失せろ!」


ソウヤがそう叫ぶと、その光の斬撃は一瞬にして消滅した。

エルネスと周りの観客は、なにが起こったか分からないような顔をしていた。しばらく静寂の時間があったが、


「ははは、どうやら帝国軍を一人で倒したのは本当のようだね。私の負けだよ。」


そのエルネスは負けを認めた。観客席からは、拍手や賞賛の声が聞こえてくる。



今いる場所は王の間。あの決闘が終わり戻って来たのであった。


「ソウヤ君。君の実力は確かなものだ。君に帝国軍撃退の報酬とSSランクの称号を与えよう。おめでとう。」


王の隣にいた執事らしき人がバスケットボールサイズの麻ぶくろとシルバーになったギルド手帳が渡された。


「報酬の方は、合計で白金貨6000枚となっています。」


と伝えられた。あぁ、チート能力もつと異世界生活ってイージーモードになるんだ。

ものすごく眠い中で書いてるのでおかしいところが多数あるかもしれません。


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