表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/23

諜報部1

昼食を食べ終わったあと、会長が生徒会室を案内してくれることになった。


しかし、登手姉妹は結構カワイイ事もあり、3人で歩いていると少し周囲からの視線が冷たい…。


生徒会室に向けて歩いていると、会長から質問された。


「廿六木君は並行ダイブ出来る?」


「同時に会話するのは難しいですがダイブすること自体なら…」


並行ダイブはVR空間に入りつつも実身のコントロールを維持する超能力の事である。


「それでは生徒会室に行きつつ先に諜報部を紹介するは、諜報部の本部はVR空間の中なの」


会長から送られてきたVRアドレスにダイブする。



全般的に黒でまとめられた内装の中、各種モニター等が並んでいる部屋に通された。


「ここが諜報部の本部よ」

「そもそもなんで中高に諜報部なんてあるんですか?」


会長が説明してくれた。

この学校は私立を名乗っているけれども、実態としては出資者は軍事企業とかだし、防衛大以上に防衛隊に近い学校って言われているのは当然知っているわよね。

結果として校内に軍事機密もあるし色々な所から狙われたりしているの。

それに、遠隔体を使えば身体的危険無く活動を行えるから、中高生でも多少危ない事にも手をだせるのよ。



やっぱり手を出すんだ危ない事。

徐々に減っていくアクセス数…導入部で盛り上げるのに失敗した気が…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ