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王都警備隊・3  作者: 風羽洸海
そのもの人に非ざれば
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5 一件落着


 リーファが雑巾とモップから解放される頃には、既にお茶の時間になっていた。もっとも、お茶の時間に間に合ったのは、フィアナと件の使霊に加えてシンハまでが手伝ってくれたからで、リーファ一人だったら夕食の準備が始まってもまだ床に這いつくばっていなければならないところだったろう。

 下働きの皆さんに蹴られながら床を拭くことを免れたのだから、感謝してはいる。いるのだが。

「モップが似合う国王ってのもどうなんだか……」

「その国王に茶の用意をさせている奴が言ってもな」

「スミマセン」

 謝ったものの、街への買い物から厨房での追いかけっこに掃除、と連続して動き回っていたため、座った椅子から立ち上がれない。

 シンハは苦笑しながら、リーファの前に茶菓子を置いてやった。昨日に作った生地で今日焼いた、桃とカスタードのパイである。パイ生地から漂うバターの香ばしさと、ほんのり上品な桃の香り。食べる前から唾がわいてくる。

 水出し紅茶を注いで貰うと、早速リーファは「いただきまーす」とフォークを取った。使霊の少年もにこにことご機嫌に、こちらは手づかみでパイにかぶりつく。

「んー、うまーい!」

「あーぃ」

 リーファの賛辞に、幼い声が唱和した。言語など“人間”としての能力は、見た目に反して著しくわずかしか備わっていないようだ。シンハとフィアナが笑い、リーファもちょっと苦笑しつつ、少年の口元についたカスタードを拭ってやった。

「さてと、あとはこいつの主人を突き止めるだけだな」

 シンハが席について、ふむと興味深げに少年を見る。フィアナが紅茶を飲み、言いにくそうに切り出した。

「それなんですけれど、シンハ様。もしかしたら、この子……」

「うちの子だよ~」

 とぼけた声が割り込んだ。途端、滑稽なまでに対照的な変化が生じる。使霊がぱあっと眩しい笑顔になり、他方シンハは一挙に暗雲を背負い込んだ。

 振り返った一同の視線の先に、北国の王がのほほんとした風情で立っていた。長い黒髪は流石に暑いのか、三つ編みにしている。その手にはなぜかバスケット。

 少年がパイそっちのけでぱたぱたと駆け寄り、両手を広げて抱きついた。

「ああ、やっぱり……」

 フィアナがつぶやいたのを聞き咎め、シンハが不吉な目を向ける。

「いつから気付いていた?」

「あの子が、私の痣を治してくれた時です」フィアナは言って、顎をちょっとさすった。「生命神サーラス様のお力を宿しているだけでなく、自らも癒しの力をもつ使霊となると、普通の魔術師では呼び出せません。よほどサーラス様の恩寵を受けている人でないと」

「あるいは神様本人でないと?」

 リーファが口を挟む。と、どこから聞いていたのか、サウラが代わりに答えた。

「私は神そのものじゃないんだけどね。まあ、その辺はややこしいだから置いといて……うちの子が迷惑をかけちゃったみたいで、悪かったね。これ、お詫び」

 とすん、とバスケットをテーブルに置く。リーファは胡散臭げにそれを一瞥してから、黒髪の馬鹿王二号を睨みつけた。

「まったく、あんたのせいでこちとら大迷惑だよ。黒スグリはあんたの国の特産品だろ、なんであんたが盗むんだよ」

「盗んだ? いや、代金は置いてあっただろう?」

 サウラが白々しく目をぱちくりさせる。そういう問題じゃない、とリーファが言うより早く、シンハが立ち上がってつかつかとサウラに詰め寄った。

「俺は貴様に売った覚えはない。すぐ返せ、今すぐ返せ。そこまでしてまで俺に勝たせたくないのか卑怯者」

「勝たせる……?」

 何の話だ、とリーファは目をぱちくりさせたが、誰も説明してくれない。サウラはまったく怯まずシンハに視線を返し、あまつさえ、頭にぽんと手を置きさえした。

「勝てるつもりだったとは、随分自信満々だねぇ。生憎だけど、あのスグリはもうないよ。あの子が持って帰ってくる時に、力が競り合って封が破けてしまったから、傷む前にと使ってしまったんでね」

「この……っ!」

 シンハが唸るなり胸倉を掴む。ぎょっとなったリーファの前で、サウラは素早くシンハの肘を外から内へ押し込んだ。ぐるん、と肘が上がってシンハの体勢が崩れる。シンハはぱっと手を離し、振りほどいて間合いを取った。

「おっ、やる気だね」

 サウラは楽しそうに応じて構えを取りつつ、テーブルから遠ざかる。リーファは呆れて首を振り、使霊を連れて、食べかけのパイに戻った。

「なんなんだ、あいつらは」

 はた迷惑な、と唸りながら桃のパイをぺろりと平らげ、さてこれは何かな、と『お詫び』の入ったバスケットを開ける。途端に中から独特の甘い香りがあふれ出した。

「あれっ、これは……。なぁ王様、今年は黒スグリが不作だったんじゃねえのか?」

「うん、不作だったよ」

 サウラはシンハの攻撃をさばきながら余裕で答える。

「だからね、国内の農家を回って、備蓄の必要量をかき集めるのが大変で。いつもは人間だけで出来るんだけど、今年は初めて、っと、使霊に手伝って貰ったんだ」

「あー。それで代金が置いてあったんだ?」

「そうそう。でも、仕事の指示が、充分じゃなかったんだね。まさか、国外にまで行くとは、思わなかった……せやっ!」

 気合と共に、シンハの体が宙を舞う。絨毯の上に叩きつけられ、シンハが呻いた。

「そんなわけだからね」

 投げ飛ばしたサウラの方は呼吸ひとつ乱さず、癪に障るほど優しい笑顔でシンハを見下ろす。

「今年は勝負は諦めて、素直に私のお詫びを受け入れてくれないかなぁ」

「…………くそっ」

 忌々しげに唸って、シンハはむくりと起き上がった。リーファは感心して手を叩く。

「おお、すげえ。シンハを投げ飛ばせる奴がいるなんて、びっくりしたよ」

「言ったろう。こいつはあらゆる点で化け物なんだ」

 シンハは忌々しげにサウラを睨んでから、渋々とテーブルに戻ってきた。そして、バスケットから漂い出る香気にまた、顔をしかめる。

「……おい。ちょっと待て、サウラおまえ、まさか」

「ああ、うん。迷惑かけたお詫びに、うちの子が持って帰ってきちゃった黒スグリ、お菓子にしてご馳走しようと思ったんだけど……やっぱり今さら食べたくないかな」

 ごく穏やかに微笑みながら、言葉尻では芸術的なまでに絶妙な表情をして、寂しげな気配を漂わせる。リーファはまたシンハが掴みかかるのではないかと思ったが、そうはならなかった。

 ものすごくものすごく、それはもう心底本気で嫌そうな顔をしながらも、シンハはどかっと椅子に座ったのだ。

 それを見届けてから、サウラは嬉しそうに、いそいそとバスケットの中身を取り出した。現れましたるは、ぎっしり黒スグリの果実を敷き詰めた、豪華なタルト。

 わあ、と声を上げたリーファに、サウラは「表面だけだよ」と説明した。

「今年はあんまり贅沢に使えないからね。下に流したムースは葡萄のだし、実はこっそり表面にも黒スグリ以外の果物を紛れ込ませてあるんだ」

 さくりと切ると、淡い赤紫色のムースと、ほろほろしたスポンジ生地とが二層になっていた。爽やかなリキュールの香りが、切り口からふわりと立ち昇る。

「うわー、贅沢だなー。オレも一切れ欲しい」

 リーファはよだれを垂らさんばかりの顔で身を乗り出す。サウラは一瞬手を止めたが、すぐに彼女の皿にも一切れ取り分けてくれた。

「やっぱり違和感はあると思うけどね。どうぞ、召し上がれ」

 言われて初めて、ああそうだった、と思い出す。だが、そんな些細なことはどうでも良いと思えるほど、目の前のタルトは魅力的だった。

「ところでさ」

 早速タルトを口に運びながら、リーファは不機嫌なシンハと上機嫌なサウラを見比べ、もぐもぐ言った。

「誰も説明してくんねーけど、もしかしてシンハ、おまえ毎年黒スグリのお菓子で、王様と腕比べしてたのか?」

 今年こそは、だとか。勝たせたくない、だとか。言葉の端々に見られる手がかりをつなぎ合わせると、どうやらそんな事情だろう推察される。

「でもって、今まで一回も勝ったことがない、と」

 返事は不穏な唸り声だった。サウラが笑い、そんなところだよ、と肯定した。

「私は勝負しているつもりはないんだけどね。こいつが勝手に対抗心を燃やして、毎年懲りずにあれこれ作ってくるもんだから。お菓子なんて、美味しく食べられたらそれでいいと思うんだけどね」

「やかましい」

 シンハは相変わらずむっつりしているが、皿は既に空だ。サウラがにこにこして、「美味しかったかい」と余計なことを訊く。再び場の空気が険悪になりかけたところで、幸か不幸か、忙しない足音が割り込んできた。

 じきに足音の主、国王付き秘書官のロトが姿を現した。他国の王が、門をくぐらず案内も通さず、当然の顔をしてそこにいることに、一瞬驚きを見せたものの、すぐにその存在を無視してシンハに話しかけた。見上げたものである。

「陛下、お寛ぎのところ恐れ入ります。昨日の件で、少し見て頂きたい書類が」

「分かった、すぐ行く」

 滅多にない素早さで答え、シンハは言葉通り、もう席を立つ。

「フィアナ、久々に城に来たんだからゆっくりして行ってくれ。リー、そこの馬鹿が何か言っても本気にするなよ」

 早口にそれだけ言って、すたすたと部屋から出て行き……かけたところで、ふと足を止めて、振り返った。もはやむっつりしてはおらず、かと言って上機嫌でもない、複雑な表情で、もう一人の黒髪の王を見つめる。

「サウラ。……すまん」

 短く詫びたシンハに、サウラは変わらず穏やかな笑みのまま、ひらひらと手を振った。そんな態度にシンハは苦笑し、小さくうなずいて踵を返す。

 シンハがロトと一緒に出て行ってしまうと、リーファは二重の意味で置いてけぼりを食った気分になり、フォークをくわえたままサウラに問いかけた。

「あいつ、何かやらかしたのか?」

「ん? いや、そうじゃないけどね」

 サウラはそれだけ言って、曖昧に言葉を切った。リーファは続きを待ったが、説明してくれる気配はない。ちぇっ、と内心で口を尖らせながら、何気なく横の使霊を見下ろした。途端に、思わず笑みがこぼれる。不器用に、けれどこの上なく幸せいっぱい美味しそうに、黒スグリのタルトを頬ばっているその姿ときたら。

 そこでリーファはふと気付いて、不思議そうな顔になった。

「けどさ、なんで黒スグリなんだ? 勝負するんなら、何もこんな手に入れにくい果物にしないで、近場で簡単に買えるもんにしときゃいいのに。王様はシンハと付き合い長いみたいだけど、昔なんかあったのかい」

「ああ、あいつにお菓子作りの手ほどきをしたのは、私だからね」

 あははと笑って、サウラは予想外の事実を告白した。目を丸くしたリーファに、サウラは陽気な口調で続ける。

「あいつの養育者から、友達になってやってくれって頼まれて、一時期しょっちゅうつるんでいたんだよ。その時にお菓子作りを教えたんだ。で、上達したらこんなのも作れるぞ、って食べさせてやったのが、黒スグリのパイだったんだよ。どうやらそれが感動的に美味しかったらしくてねー」

 あっはっは、と楽しげに昔のことを暴露する。リーファは呆れるばかりだった。

「それで、いつかあの味を越えてみせる、って目標になっちまったのか」

「そういうこと。あいつも馬鹿だねぇ。子供の頃に食べて感激した味なんて、記憶の中でどんどん美化されていく一方なのに。私に勝ちたければ、古い思い出をいつまでも後生大事に宝箱にしまっておくのを、まずやめないとね」

 ずけずけと言いながらも、サウラのまなざしは優しく温かい。声に滲むほんのわずかな寂しさを、リーファは聞き逃さなかった。自分は既に“昔の友達”であり、いずれ遠い存在になってしまうことを知っている者が漏らす声だった。

「だったら、そう教えてやったらいいのに」

 リーファは遠慮がちに、それでも確信を込めて言った。

 言ってやれば良いのだ。遠い日の思い出に過ぎないのだと。そうすればきっとシンハのことだから、きっぱりとそれを否定するだろう。昔の友達などではなく、今も、これからも、確かに友人なのだと。……どう表現するかについてはともかく。

 彼女の言いたい事を、サウラは間違いなく察したようだった。嬉しそうに微笑み、いとおしむ仕草で彼女の頭を撫でる。もしかしたらシンハの癖は、彼から引き継がれたのかも知れない。

 ついリーファはしんみりしたが、直後、サウラの呑気な声がその感傷を吹き飛ばしてしまった。

「いやあ、そんなこと勿体なくて、とてもとても! あいつが見当違いの所でジタバタしているのを見るのは、実に楽しい」

「……そうかよ」

 途端にリーファはげんなりする。サウラは明るく笑うと、ぽんぽん、と彼女の頭を軽く叩いて、席を立った。

「それじゃ、すっかりお邪魔しちゃったし、そろそろ失礼しようかな。ヒワ、おいで」

 呼ばれて使霊の少年が慌てて立ち上がる。両手も口の周りも、お菓子のくずだらけ。リーファは急いでそれを拭いてやった。そこらじゅうに鳥の餌を撒き散らかされたら、掃除の女中が大変だ。

 が、その心配は無用だった。

 サウラが礼を言い、少年がにこにこ手を振る。次の瞬間、柔らかい光が二人の姿を包み、シュッと渦巻いて、もろともに消えてしまった。

 リーファは少年に応えようと手を上げかけた半端な姿勢のまま、やれやれとため息をついた。

「なんか、どっと疲れたな……」

 椅子の背もたれにぐったり寄りかかる。フィアナが優雅に紅茶を飲み、おっとりと言った。

「私は美味しいお菓子を一度にふたつも食べられて、とっても幸せだったけど。久しぶりに、姉さんとおしゃべりも出来たし」

「まあ、それは確かにオレも嬉しいけどさ。なんていうか、人間じゃないものが色々出てくると、感覚的について行けないよ。あの馬鹿王二人も、仲がいいのか悪いのか……ロトの平常心が羨ましい」

「サウラ様は、分かりにくい所がおありだから」

 フィアナは同情するように言い、ふと悪戯っぽい笑みを浮かべた。

「でも、姉さんもこのまま十年、二十年すれば、いい感じになりそうよね」

「何が」

「うふふ」

 訝るリーファに、フィアナは笑うだけ。からかってるのか、とリーファは眉を上げたが、どうもそういうわけではないらしい。

「ちぇっ」

 まあいいや、とリーファは苦笑して、背もたれに身をあずけた。

 ふうっと息を吐いてから、ああそうか、と気付く。

 こんな風に、はっきりあれこれ言葉にしなくとも相通ずる感覚を得られるのは、深く信じているからこそだ。相手への信頼、そして自分自身に対する確信。

 むろん本当に心が見えるわけではないから誤解もあるだろうが、それは大した問題ではない。絆があると信じられるならば。

 そしてそれは第三者から見ると、なんだか不思議で割り込めなくて、理解不能なもの、と映るのだろう。リーファは先刻の国王二人の様子を思い出し、ぼんやりつぶやいた。

「……なんで、謝ったんだろうな」

「シンハ様のこと?」

「うん。今回のことなら、むしろオレに謝れ。って思わねーか?」

 むすっと唸ったリーファに、フィアナは堪えきれずに笑いをこぼした。

「そうね、確かに。きっと何か埋め合わせをして下さるわよ。……これは私の推測だけど、シンハ様が謝罪されたのは、黒スグリのお茶のことじゃないかしら。ご存じかどうか分からないけど」

「えぇ? まさか、こっちの流行のせいで向こうで不作になった、ゴメンナサイ、ってか? そこまであいつの責任じゃねーだろ」

「でも、強引な買い付けをした商人もいたかもしれないでしょ。それで不作になったのに、シンハ様のための黒スグリはわざわざ特別に魔術で凍らせて別途に確保して貰っちゃって、でも結局それは使えなくて。そもそも勝負だなんて意地を張っているのはシンハ様の方なのに、立つ瀬がないわよね。そこにサウラ様の方が先に、“お詫び”に来てくれてしまって、しかも本来なら今年は食べられないところだった黒スグリのお菓子を、思い出と同じものではないけれど、持って来てくれた。

 ……そういう色々をひっくるめて、すまん、だったんじゃないかしら」

「おぉい、本気かよ? あれだけのやりとりで、そこまで分かるってのか?」

 呆れ返ったリーファに、ただの推測よ、とフィアナは念を押す。

「お二人とも明確にそこまで自覚してらっしゃらないかもしれないし。それでも気持ちが伝わっているなら、充分じゃないかしら。ね」

「あー。確かに、シンハの奴、口下手だからなぁ」

 何が『すまん』だか説明しろ、と言っても、きっと自分でも説明出来まい。それを察してくれる付き合いの長い友人は、彼にとっても貴重な存在だろう。

(オレも、そんな風になれるかなぁ)

 ぼんやりと未来のことを考える。と、フィアナの言葉が脳裏をよぎった。十年、二十年すれば、いい感じになりそうよね――と。彼女がそう言ったのは、リーファとシンハのことだったのか、それとも彼女自身との関係のつもりだったのか、それは分からない。

 けれどいずれにせよ、リーファならそういう関係を築ける、と信じてくれたのだ。

 気付くと妙に照れ臭くて、リーファはごまかすようにちょっと笑った。

「……ありがとな」

 何の説明もない唐突な礼の言葉に、フィアナはやや眉を上げる。だが聞き返しはせず、いつもの微笑で応じたのだった。短く一言、

「こちらこそ」

 ――と。



(終)


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