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その愛は致命的 死を望まれた聖女は暗殺者の愛に惜しみなく奪われる

作者:夢見里 龍
《危険な溺愛》×《神様からの略奪》×《ほんのりミステリ》×《ヒロインだけを愛する暗殺者》
「俺の愛は奪う愛だからね」愛されている"はず"の聖女の死を望むのは誰か
神聖アルカディアの聖女 エリュシアは暗殺者に殺されようとしていた。
聖女の奇蹟によって傷を癒し、民の命を救い続けてきたエリュシアが何故、死を望まれなければならないのか。剣で刺された彼女が咄嗟にわが身の致命傷を癒そうとしたその時、癒しの力が暴走し暗殺者の男を殺害してしまう。暗殺者は死の間際、満ちたりたように笑った。
九死に一生を得たエリュシアだったが、再び馬車で森を移動している時に刺客に襲われる。絶体絶命の彼女を救ったのは死んだはずの暗殺者キリエだった。
キリエは地獄から追放され、悪魔に転生したのだ。
「契約しよう」「キミは俺を選ぶしかない。死にたくないんだろう?」
生き残るため、そして聖女暗殺の首謀者を捜しだすためにエリュシアはキリエと契約を結ぶ。
だが、愛されているというのは表むきだけで、婚約者からも冷遇され、使い捨ての犠牲(いけにえ)のように扱われている聖女の姿をみたキリエの態度が段々と変化していく。
「かならず、俺のものにするよ。教会から奪ってでも、ね」

*連載について
 不定期ですが、なるべく1月5日までの完結を目指します。

*カクヨムからの転載となります。

*注意書き
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません。ご了承ください。
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