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今日も悪魔は嘘をつく  作者: ヘモグロビンとグリセリン
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のんびり書いていきます。

思いつきなのでいあらぬ点があると思いますが応援してくださったらうれしいです(作者は緊張で死にます)

労働とは・・・!!

人間と自然との関係にかかわる、ある種の過程を「労働」と呼び、人間が自身の行為によって、自然との関係を統制し、価値ある対象を形成する過程を「労働」と呼ぶ

(by wiki)


「なんだ今のテロップ。」

どうも悪魔ニート2000歳独身です。

(注意、悪魔は基本的に10歳前後で働き始めます)

おいぃぃぃぃ!!いらないこというんじゃないよクソテロップ。

まぁ気を取り直して話を進めようか。

ん?名前?んなものないね。

なぜかって?しょうがないなぁ教えてあげよう。

悪魔っていうのは基本的に親はいるが名前をつけたりはしない。

なら名前はどこでつくか。

ソレは名づけられたとき、つまり仕事の際。たいていは召還者によって名前がつけられるのだ。

(つまり働いた経験が0ということになります)

えっ・・・・いまさっきはスルーしたけどこの視界の下側の文字なに?幻覚なの?仕様なの?

(テロップです)

「そういうこと聞いてるわけじゃねぇよ!!」

『ほう・・・ソレは私に対しての文句と見てもいいのかな?』

あっ・・・詰んだ・・・

現在説教中だった俺は完全に墓穴を掘ったことになる。

ちなみに今目の前にいる不機嫌なナイスバディの白髪美人は俺の上司に当たるメアちゃん(200歳)

いやぁまさか10倍の差がつくとはなぁ・・・・何とはいわないが。

『今さっきからぶつぶつと・・・ちゃんと聞いてるの!!?』

いやまったく。

ちなみにこの説教も800回を超えてから数えてない。

俺この説教という行為自体がもはやメアちゃんの胸見るだけのことに成り下がっている。。

生真面目に着ているスーツが胸ではちきれそうなのが特にいいよね、それに可愛らしい顔のせいで怒っていても全く怖くない。

まぁどうせ今までどうり黙っていればきっと家に返してもらえるだろう。

今日は待ちに待った バグもん の発売日なのだ、ソレもわざわざ第18世界線からの直送である。

もちろん金は全て親の金である。

働かずにやるゲームは最高だぜ!!

『そうですか、そんなに無視するのならば現在来ている仕事の中で特に厳しいのをチョイスしときますね。』

ん!!?

いつものパターンじゃない・・・・だと!!?

いつもと勝手がちがぁぁぁぁぁぁう!?と叫ぼうとすると

「ふん、そんなの余裕だな。」

あ・・・オワタ

あいも変わらず能力が勝手の発動し言っていることが真逆になる。

やっべぇ、はやく能力を解除して弁解しないと・・・・あっ、俺能力の制御できないんだった。テヘペロ

というよりこの能力が何なのか正直分からないんだけどな・・・働かないから。

『・・・・ならば送りますね・・・』

えっ、まじ?コレまじ?

足元に浮ぶ魔方陣は召還のものであることは容易に想像できた。

「ハハハハ!!待ってろゴミ共!俺が行くぞ!!」←口先

(お願いです許してください!!働きたくないんです!!)←本音

魔方陣から光りが漏れ出すと足元から体がぼやけ始める。

いやだぁぁぁ!!

そんな悲鳴を上げるすべもなく俺の転送されたのだった。



直したらいいと思うことがあったのならばコメントお願いします。

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