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波乱爆走の人情少女 三好亜久  作者: まとら 魔術
第1幕「あッA31セフィーロッ! C34ローレル乗りてえ」
6/6

結.車嫌いから親バカへ

 亜久の説得から1週間が経過した……。


「久里ィ、遊びに来たよ」

 久里の家に、愛車・A31セフィーロに乗って、亜久がた。


「あ、亜久さん! 先週はありがとうございますッ!」

 先週の説得の件について、久里はお礼を言う。


「まだ愛車のC34は細川タクシーに預けていますが、うちの親はドリフトしているうちを応援していますで!」

 親は愛車を持つことを認めるようになったものの、愛車のC34ローレルはまだ細川タクシーに預けてもらっているままだ。


「久里ィ! これ……これは上手くなれるものやでェ! どうやァ!?」

「ああッ! とぉちゃんッッ!」

 家から久里の父親が来る。

 久里の父親はドリフトのDVDや雑誌とか、たくさん持ってきた。

 もう彼は「車は人殺しの道具」と言っていた先週までとは違い、親バカの父親になっている。


「コラッ! パパ、なんでドリフトの雑誌とDVDを買うのォ!? 先週まで車嫌いだったのにィィ……」

 容姿が久里にそっくりで、久里の大人になった姿みたいな女性が来た。

 彼女は久里の母親で、18歳の娘を持っているとは思えないほど、若いィィッ!



「母さん━━久里がドリフトしたいって買ったんや」

 これは久里のために買ったと言うと……。


「パパッ! 私のことも考えなさいよォォー!」

 自分のことも考えなさいと、久里の父を襲いかかるッ!


「やれやれ……けど、幸せやなァ……」

「これで一件落着だね」

 久里の母親に襲われた久里の父親はかわいそうだ。

 けど、これも幸せの1つ。

 波乱爆走の三好亜久の第1話、めでたしめでたしと。

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