26
??? side
「‥やはり遺体に発火するように仕掛けて良かった」
そう言いながらジャックした監視カメラで
学園の様子を見ながら思わず男性は呟いていた
「そうですね‥貴方の予想した通りに
彼は遺体までは[認識王]で
記憶していなかった
だからこそ‥私達の正体が分からない筈」
彼の仲間の1人の女性は彼と同じように
監視カメラを見ながら頷く
「ふふっ‥でも君が考えている通りなのかなぁ?
私には彼が本当は気付いていて
知らないふりをしてると思うんだけどね」
そう笑いながら謎の男性は言葉を続ける
「彼は[何故、こんな事をしたのか?]‥と
考えているんだろうな
ふふっ‥あははっ‥全ては君のためなのに」
思わず笑いながら謎の男性が告げた
「‥相変わらず気持ち悪い
それで‥まだ彼の仲間を殺害すら出来てませんが
どうするんですか?」
そう尋ねる仲間の1人に
「そうだね‥それなら大丈夫だよ
侵略者達と共に我らで大規模の襲撃を行う
勿論、彼ら側に居る俺達の協力者にも
協力して貰う事になるだろう」と答えた
「本当に大丈夫なんですか?
ちゃんと動いてくれるんですか?」
「平気だよ‥裏切っても問題ない
‥どうせ最後には我々と彼しか
残らないんだからね」
「各惑星から侵略者達も
密やかに集まって来てます」
「そうか‥なら予定通り始められそうだな
ふふっ君が望んだ未来まで後もう少しだ
‥その時に‥ようやく君と会えるよ‥優哉」
そう笑みを浮かべて
ジャックした監視カメラの映像に映る優哉を見た
意図して消えた俺達を本当に理解していないのか?
‥いや、ありえない
ーーそうだろう?優哉
だって‥これは‥***が***したことなんだから




