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TAG HERO  作者: riyo
22/29

19

全員が神像の前で1人ずつ順番に

自己紹介を始め出した

 

「まずは俺から

高等部1年で低学年側の生徒会長を勤めている

天宮 武蔵だ‥同じ1年なら知っているように

[名声王(ソングマスター)]のスキルがある

神によるタッグ決定リストによればアタッカーだ」


「高等部1年の渡来 隼人

武蔵のサポーターに選ばれたみたいで

[神官(クレリック)]の天賦を持ってます」


「私は高等部3年で高学年側の生徒会長をしている

月城 彰良(つきしろ あきら)

[軍師(ロードマスター)]の天賦を持つ

そのリストによればアタッカーだな」


「‥高等部2年‥生徒会長‥書記‥

御影 忍(みかげ しのぶ)‥[隠密王(アサシン)]‥サポーターみたい

よろしく」


「女性は私達だけですかね‥

神戸 由依(かんべ ゆい)です‥高等部3年

天賦は[召喚術王(サモナー)]で

リストではアタッカーみたいです

よろしくお願いしますね」


「えっと‥高等部2年で低学年側の副会長をしてます

姫路 朱音(ひめじ あかね)

天賦は[賢者王(ケミスト)]

サポーターみたいです‥よろしくお願いします」


俺に自己紹介の順番が巡ってきた


「‥渡来 優哉‥高等部の1年です

スキルは[創造(クレイブ)]があり

‥アタッカーのようです‥よろしくお願いします」


「‥?渡来と言えば

先程の1年も渡来ではなかったか?」


そう尋ねたのは3年の生徒会長の月城さんだ


「僕と優は双子なんです」


「そうなのか」


「質問は終わったか?

じゃあ最後は俺だな‥新堂 龍鬼だ

天賦に[格闘家(ボクサー)]を持っている

優哉のサポーターだ」


「‥これで全員みたいだな‥にしても‥戦う側には

知る人も多かったんだが‥君だけは知らなかったな

渡来 優哉くん」


「‥それについては目立つのが嫌いだったと

思っていてくれませんか?」


「あれ?兄さん‥眼鏡は?」


「壊れたみたいなんだ‥特に今の状況では

不便はないし大丈夫だろう」


「まぁ‥そうだけどさ‥」


「?壊れた?私の眼鏡は壊れなかったんだが

少し貸して貰っても良いか?」


そう言い月城さんが俺に壊れた眼鏡を

渡すように言われたので差し出した


「‥神戸‥申し訳ないが

スキルの[鑑定王(サーチャー)]で

鑑定して貰えるだろうか?」


「?どうしたんですか‥別に構わないですけれど‥

普通の眼鏡にしか見えないんですけど‥

えっと‥鑑定した結果ですと

少し()()()()()()レンズと

外部から少し魔力を防ぐレンズが

組み込まれてますね

眼鏡は貴方のスキルの[創造(クレイブ)]で

作った物ですか?」


「ええ‥そうです」


「兄さんは昔から人よりも

()()()()()んです

儀式の時に壊れたんだよね?」


「ああ‥呪文の途中にな

けれど、その後も何も見えなかった

外部からの魔力で破壊された訳じゃない」


「つまり内部‥此処に死んだ者の中が

何かを起こした可能性が高いのか‥」


「それとも私達の中に居るかもしれない

‥だろう?渡来優哉くん」


「ええ、そうです

俺のスキルで先程は言えませんでしたが

[創造(クレイブ)]の他に[認識王(グノーシス)]があります

まずは空から来る侵略者達を処理しませんか?

後で俺が神殿内を再現した図面を書きます」


「忍‥ 確認だが

[認識王(グノーシス)]で再現される図は

虚偽できないという事も含まれていたな?」


「‥ うん‥彼は神殿内で見た物を

そのまま再現する事しか出来ないし描けない」


「分かった‥私は構わない

兎に角、今は空から来る侵略者達を対処しよう

それにしても‥外の者達は

終わった事を知らないのか?

普通は儀式が終わったら扉は開いて

先生達か事務員達が来る筈なんだが‥」


「本当ですね‥何かあったのかもしれません

儀式中はサイレン音も消されてますから

とりあえず外に出て確認してみましょう」


「ですね‥では()()

外に出ましょう‥でも、その前に‥この神殿内を

[認識王]で記憶しておきます」


「分かった‥待とう」


俺は血の海になっている神殿の地面に

手のひらを乗せ神殿内を正確に記憶した


記憶する物のズレや違いすらも俺には許されない


正確に記憶して俺は皆に合図をして

全員一緒に外にと出た


ーーしかし


外に出て見た光景も悲惨であった


何故なら一部の人を除いた人達が死んでいたからだ


果たして俺達が儀式の際に何があったんだろうか?


そんな疑問が浮かびながら

俺達は近くの人達に話を聞くのであった‥

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