10
俺たちの部屋でノートを開き
司から誠と共に教わっていたのだが‥
「??‥優哉‥なんで‥この説明で分かるの?」
やはり誠には司の教え方が分からなかったみたいだ
「‥そこまで難しく説明してないんだが‥」
「ここの公式を此処に入れて解くだけなのにな」
「多分‥もっと単純に計算できると思うんだけど‥」
「だから言っただろ?
そいつらは変わった解き方してるから難しいんだよ」
「俺は分かるし解けてるから良いんだよ!」
「ああ‥そうだな‥とりあえず隼人から教わると良い
俺は優哉のテストを見るとしよう」
「頼むな隼人」
「うん、任せて兄さん
そういえば筆記が終わったら実技か‥
同じチームになると良いんだけどね」
「本当に運も実力のうちだからな‥実技って
チーム戦は、くじ引きしてチーム分けしてから
臨時のタッグも決めるから
なるべく知ってる奴と組めると良いけどな」
「確かに‥一応は僕らの能力とかに合わせて
チーム差のないようにはしてるみたいだけどね」
「俺は、はじめて実技を見るから楽しみだよ」
「ああ‥転校した時は実技は免除だからな
色んなやつの動きとか確認した方が良いぜ
特に司、武蔵、隼人とか‥あとは3年の奴らとか」
「俺は特に変わった事はしてないんだが‥
だが‥注目を集めるのは君もだろう?」
「そうか?まぁ‥隼人も注目されるだろ?」
「僕はサポートだから目立たないけどね
目立つなら‥それこそ武蔵とか龍鬼か
あとは3年に凄い人達もいるから‥そこぐらいだよね」
「‥優哉は?注目されないの?」
「俺は頑張るけど凄い奴らの前じゃ霞むな」
「そうなんだ‥でも俺は応援してるね」
「ありがとうな‥まあ‥まずはテスト勉強から
お互いに頑張るとしようぜ」
「うん、そうだね」
俺たちは改めて教科書の方に集中をして
テスト勉強を進めるのであった‥




