噂
アツヤ達、南ヶ丘高校オカルト部は、今日も楽しく活動中、部長のシズクがいつもように怖い話で、アツヤをからかうのだった。
ーこの話は、ある友達から、聞いた話何だけどね、
その子は、元々から、霊感があったらしくて、よく霊を見てたんだって、でもね今回は、少し違ったらしいの、まるでストーカーがいるか見たいにずっと背中に引っ付くように着いてきたらしいの、その子は、危険だと思って咄嗟に走り出したのでもその気配は、ずっと後ろにあるの、家に帰りついてドアに手を掛けた時にその気配が、無くなってたの、その子は、おかしいとは、思ったらしいけど、何かね気のせいだと思ってドアを開けたんだって、そしたら、見たこともない女の人が立ってたんだって、そして、その人は口を横に開いてこう言ったんだって
「待ってたよ」
そう言いながら、俺の方に顔を向けてきたのは、内の部長だ。
「ひぃぃぃぃ」
と、情けない声を出して、俺は腰を着いた。その瞬間、尻を床にぶつけてしまった。
「あはははは、古野君、ビビりすぎだよ~
ごめんごめん、冗談だって」
お腹を押さえて、笑ってるのは、この部の部長なおかつ俺のクラスの委員長の浅川雫。
こいつは、オカルトやホラーが大の好物で、ネットなどで調べては、こうして部室で、話している。
「いやいや、マジお前ビビりすぎだろ。
さすがに俺でも笑ってしまうは、あははは」
浅川と同じように笑っているのは、長柄真人。
こいつとは、小中高同じで、腐れ縁みたいな物だ。こいつは、いつも明るく、クラスの中心的なやつだ。
「そんなに、笑っちゃだめだよ」
浅川と真人に注意してるのは、下北香。
こいつは、俺の幼なじみであり、学校のマドンナだ。
長い黒髪が腰に届くぐらい長く、スタイルもいい例えるなら、モデルのような体型だ。
香も、俺ほどでは、ないがホラーは、苦手だ。
なぜ、所属しているのか謎だ。
「香~そんなに吉野君のこと、ばっか言っていいのかな~」
香に向かってそう言いっているのは、羽澤秋奈。
香と大の親友で、学校の中では、よく俺にちょっかいを出すめんどくさいやつだ。
俺は、ふっと香を見ると少し赤くなっていた、
「でも、吉野君が、困ってるし、、、」
ーマジ天使だよ、香
「ふん、馬鹿馬鹿しい、そんなものこの世にあるわけないだろ」
こいつは、学年一位である、唐沢直樹。
何事も科学など、理屈が有るものしか、信じないやつだ。
こいつは、浅川に人数合わせのために無理やり入れられたのだ。
「直樹、そんなに言わなくていいんじゃないの」
唐沢にそう言ったのはうちの部でただ一人だけの三年の山下棗。
まるで、姉のようであるから、皆から、「なつ姉」の愛書で、呼ばれている。
唐沢とは、どうやら古い仲で、あるらしい。
そして、この俺、吉野のこと吉野敦也
ま、極々普通にいる高校生だ。苦手な物は、ホラーなどだ。
この7人で「オカルト研究部」だ。
ふと、窓の外を見て見ると日が落ち欠けていた。
「あ~もうそろそろ帰らないとね」
「ま、いつも見たいにアツヤのことをからかえたら、いいんじゃないか」
そんな、二人を俺は、睨むように見た。
「あ・・・あ、ごめんて、アツヤ、なこのとうりで」
と、マサトは、すまんと言ってるように手を合わせた。
「じゃ、今日は、これで部活は、終了でー」
シズクの一声で、皆ドワの方へ向かった。
すると、目の前のドワが、
ガラガラ
と音を発て開いた。目の前には、マエ先こと、前田樹先生がいた
「なんだ、お前らまだ、いたのか、もう帰れよ
今後炉怪しいやつとか、多いだからな」
マエ先は、俺達オカルト部の顧問で、ここの卒業生だ。
『はーい』
「そだそだ、前ちゃん~何か面白いのないの~」
シズクが、マエ先にそんなかじで、聞いていた。
「そーだな、及川ダムの所に昔村が、あったのは、お前らも知ってるだろ
あそこに行ける方法が、あるらしい、という噂は、聞いたことがあるな」
「へー、そうなんだ!で、それてどうするの?」
「それがな、わからないだ。神社で何かをするのは、分かるんだがそこから後がな…」
「なんだ的外れじゃん、」
「ま、とにかく早く帰れよ」
『了解です!』
シズクとマサトが、ふざけて返した
階段を下り初稿口まで、向かった。
外に出ると空は夕日でオレンジに染まっていた。
はじめまして、黒猫と申します
この度は、読んで頂いてありがとうございます
今回、ホラーに挑戦しました。
はじめてなので、あまり自信は、ないですが、楽しめて頂くようにがんばります
投稿は、不定期です