とある生徒会長の苦労話?
特に書くことない…
でも長く放置しちゃってました。本当にスミマセンorz
いやー皆さんどーも。たった30分にして男としての大事なモノを失った哀れな生徒会長、神奈川でーす。…
今急いで部活しに向かってますー。遅刻したらアイツに…考えたくもないね。
てなわけで、廊下を猛ダッシュしてるなう。
生徒会長だって廊下ぐらい走るよ!文句あるか!
なんやかんやで部室前につきました。あ、言い忘れてたけど、俺が所属してる部活は…イラスト部なんだぜ(^_^)v
そこに俺の知り合いがいるんだけどさ、そいつがオカマで、しかも祖母が外国人でさ、その影響かお構いなしに抱きついてくるんだよな。
名前は、赤ヶ原 夜宵ってんだ。なんかかっこよさげな名前だよな。赤ヶ原の戦い… 夜宵時代…なーんてな。
ま、そんな感じ。
…オカマだからってフレンドリーな奴だと思ったら負けだぜ。アイツはそういう奴なんだよ。だから遅刻したくなかったんだ。
現に今、部室のドアのドアノブを持っている手が残像が見えるくらいガタガタ震えているからな。
「ぉねがいしまーす…」
ヤバいよ凄い変な声出た。怖い人に絡まれた時のサラリーマンみたいな声出た。
「あら、こーちゃん、遅かったじゃない。今日は特に生徒会の仕事もなかったんじゃないの?凄く疲れてるように見えるけど…大丈夫?」
…フレンドリーそうな口調なんだが…フレンドリーすぎてその…本性が凄く怖く感じる…
「…ぃや、別に、俺は大丈夫だからさ…早く部活やろーぜ…。」…今日コイツと話す時一度もまともな声を出してない俺。
「ちょーっと来て貰おうか。あ、他の奴は部活やってろ。」ぁ、オカマ口調が崩れた。死ぬかも、俺。
…いろんな備品が置かれた、薄暗い部屋に連れてかれた。当然誰もいない。
やだ怖い。俺何されるの。
「煌、放課後に何かあったんじゃないのか。俺はお前が何の理由もなく部活をすっぽかす訳無いって思ってるけど。」
あら、この子イケボじゃなーい。…俺がオカマ口調になってるよ。…という現実逃避をしてしまうのが俺の悪い癖だな。
…放課後に何があったか…そんなの言えるわけないし…。
だって先生にあんなこと…されたなんて……
「…ひぐ…っ…グスッ」
いつの間にか泣いていた。あれ、何で泣いてるの俺。夜宵が怖くて泣いてるのか…放課後にされたことを思い出すのが嫌で泣いてるのか…それとも…
どうしよう涙が止まらない。
「……――ッ!?」
急に抱きしめられた。急にそんな…えっ…?
いつもの、身体をベタベタ触ってくるようなセクハラめいた感じじゃなくて、包み込むような優しい感じな抱擁だった。
「…何があったのか大体わかった。お前は悪くないよ。…ちょっくら行ってくるわ。」
数日後、先生とその周りの生徒は星になった…
そして、神奈川と赤ヶ原は、これまでの出来事を全て忘れる程の熱い一戦を交えるのであった…(以下自主規制)
「…っていう薄い本描いたんだけど、どうよ?」
「どうよ?じゃねーよ!この一話半全部お前の妄想かよ!てゆーか、お前のオカマ口調が崩れてる時点でおかしいとおもってたよ…。」
「オカマ口調は気にすんな、ゴホン、気にすんじゃないわよ。……妄想を現実に変えるのがアタシの使命よ。…というわけで、次回の『とあるeveryday lives』は、アタシの妄想が現実になりまーす。(特に自主規制部分を)」
「なんねーよ。」
(・_・)エッ..?(´・ω・`)「そんな顔されても…。…あ、お前今週いっぱいは両親がいないんだったな。」
「?いないけど…?…まさか!」
「ああ。湿布の用意を忘れるなよ。(ニヤッ」
「……嫌ー!」
ドゴッ。
「ぐおっ!」
脇腹を蹴られた。せっかくカッコつけたのに…てゆーかアイツ、どんだけ力あんだよ…食べた物撒き散らしちゃいそう。
…やれやれ、しょうがないな。このままだと俺の身が持たないし…あ、どっちにしても身が持たないか。
「まあ別に俺、嫌って訳じゃないし?でも、本編でやるのはマズいだろ?ちょっとは自重しようぜ。」
「うぅ…わかったわよ。」
やっとわかってくれたk「じゃあ番外編d「ねーよ。」と言うと同時にチャイムが鳴った。部活終了のお知らせだ。さっさと着替えて帰るか。
じーっ。
…といわんばかりに着替えている俺に熱すぎて胃に穴が空くレベルの視線を送りつけるオカマ。…無視してさっさと着替えよう。
「こーちゃんのハアハア…こーちゃんhshs…」
怖っ!何こいつ怖い!一回カウンセリングルームにぶち込んだ方がいいって!
オカマの熱い視線をくぐり抜けて、俺は大して運動もしてないというのに疲れ果てた体を引きずって、重い足取りで家路についた…
今回おもったこと
オカマって怖い…。男並みの力を持っているくせに心は女だなんて… by神奈川 煌
小ネタ 何故脇腹蹴ったし…
神「てゆーかお前脇腹蹴りやがって。リバースしたらどうしてくれる。」
赤「ごめーん。でも、こーちゃんが攻め発言するなんて、地球にアルマゲドンが降ってくるくらい珍しいことだったから、このままこーちゃんがアタシを…したら明日間違い無く地球が滅びるって思ったから、それを阻止するために蹴ったのよ。」
神「俺が誰かをヤったら地球が滅びるってどんな設定だよ。やっぱお前カウンセリングルーム行け。」
赤「やだ。」
神「いやいやお前は行った方がいいって。性根が別の方向で腐ってるから。」
赤「嫌よ。こーちゃんのいない部屋なんて気が狂っちゃう!」神「コレ最早病気だな。病院行け。」
赤「嫌よ。…でもこーちゃんがナース服着てアタシに…あーもう考えただけで興奮しt「はい強制終了~!」