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第3部「虚飾の理想郷と実体化する悪意」、本日より開幕!
読者の皆様、お待たせいたしました!
『紅の龍は、灰燼に舞う』、物語は新たなステージへと突入します。
第2部での激闘を終え、東へと旅立ったスカーレットとマーガレット。
彼女たちがたどり着いたのは、蒸気と魔導技術が支配するハイテク都市「ネオ・イザムバード」。
そこは、一見すると平和で豊かな理想郷。
しかし、その光の裏には、都市伝説として語られる「七つの影」が蠢いていました。
第3部では、物語の核心に迫る「悪意」の正体が徐々に明らかになります。
そして何よりの見どころは――
スカーレットたちを待ち受ける「新たな仲間(?)」の登場です。
劉老師の過去を知る人物でありながら、最強の酒飲みにして、底知れぬ実力を持つ謎の美女・セレスティア。
彼女の参戦により、一行の旅はさらに賑やかに、そしてカオスになっていきます。
スカーレットの剣、マーガレットの拳、そしてセレスティアの……。
三つの力が交差するとき、虚飾の都市に隠された真実が暴かれます。
それでは、第3部第1章。
蒸気機関の煙と、酒の匂いが漂う酒場から、物語を始めましょう。
どうぞお楽しみください!
永野萌 拝




