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いざ、依頼に挑戦へ☆!

「それよりごめんね。来るのが遅くなっちゃって。ちょっと買い物してたら夢中になっちゃってついね……。アハハ……、面目もない……。ほら、アリスも謝るように」


「うん、そうだね。その……、みんなごめんね。エドの言う通り、夢中で買い物してたらかなり時間を食っちゃったの……。アハハ……」


「いえいえ、全然大丈夫です! 私たち全く気にしてないので♪ ねっ♪」


「「「うんうん♪」」」


「コンッ♪」


「もちろん、私も全然気にしてないよ♪」


「ホッ……」


「なら良かった♪」


 それから2人は遅れて来たことを謝罪し、私たちはそのことに対して全然気にしてないことを2人に伝えたの♪


 2人が来てくれただけで私たちはとっても嬉しいです☆! ニヒッ♪


「それにしても2人が遅れて来るなんて珍しいわね。どんな買い物をしてたの?」


「あっ、それはね♪ ヨイショッ♪ ジャ~ン☆! リンネちゃんたちのためにたくさんのポーションを買ってきたんだ♪」


「「「「わぁ〜☆!」」」」


「コ〜ンコンッ♪」


 2人がどんな買い物をしてたのかフローラお姉さんが聞くと、アリスお姉さんはカバンからポーションを出して私たち用にたくさん買ってきたことを明かしたの♪


「そっか、なるほどね♪ リンネちゃんたちのために買い物をしていたんだね♪」


「そう。リンネちゃんたちがこれからも楽しく冒険者活動を続けられるようにと思ってね」


「そうそう♪ エドと私で選んで買ったのよ♪ 結構奮発したんだ♪ ただ選ぶのがとても楽しくなっちゃって、そしたらいつの間にか時間があっという間に過ぎちゃったんだけどね……。アハハ……」


「「「「そっ……、そうだったんだ☆!」」」」


「コンコンッ☆!」


 2人が買ってきたたくさんのポーションは、どうやら私たちのために買ってきたものみたいで、それを知った私たちは嬉しさのあまり目をキラキラと輝かせていたの♪


 それってつまり、ギルドに来るのが遅れるぐらい私たちのことを凄く考えてくれてたってことだよね☆! そんなのとっても嬉しいに決まってるじゃない☆! わ~い☆!


 

「さてと♪ それじゃ、このポーションをみんなにあげるね♪」


「はい☆! ありがとうございます♪」


「「「ありがとうございます♪」」」


「コ〜ンコンッ♪」


「みんな喜んでくれて何よりだよ」


 それから私たちはアリスお姉さんとエドワードお兄さんからポーションを貰ったの♪


 アリスお姉さんとエドワードお兄さんにもとても感謝感激です☆!

 

「そういえば、もうどの依頼にするか決めた?」


「あっ、はい♪ 今回は薬草採取に決めました♪」


「おっ♪ やっぱり♪ この前ボランティア活動だったもんね♪」


「そうだね」


 そしてアリスお姉さんから今回の依頼について聞かれた私は、薬草採取に決めたことを2人に話したの。


 実のところを言うと、アリスお姉さんとエドワードお兄さんも私たちの依頼に教育係として一緒に同行しているの♪ そもそもの話、私たちに薬草採取とボランティア活動の依頼を薦めてくれたのは他ならぬアリスお姉さんとエドワードお兄さんなんだよね♪


 2人は新米冒険者である私たちのために、初心者にオススメの依頼を紹介してくれたの♪ それからはさっき言った通り、私たちはこの2つの依頼を専念して頑張ってるんだ♪ ニヒヒ〜♪ 私たちにピッタリな依頼を見つけてくれた2人には改めてとても感謝感激です♪



「それじゃ、リンネちゃんたちと一緒に薬草採取に行って来るね〜♪」


「リンネちゃんたちは僕とアリスが全力でサポートするから任せて!」


「2人共、いつも本当にありがとうね〜♪ それじゃ、気を付けて行ってらっしゃい♪ みんな、依頼頑張ってね〜♪」


「「「「ハ〜イ☆!」」」」


「コンッ☆!」


「うん、了解♪」


「道中気を付けるように進むね」


 その後私たちはアリスお姉さんとエドワードお兄さんと一緒に、今回の依頼である薬草採取に挑戦するためギルドを後にしたの♪


 よ~し☆! 今回も頑張って依頼を達成するぞ〜☆! オ〜☆!

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