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第一話「スライム転生希望は叶わない…。」

なろう系小説を読むのが好きな、平凡な30代の独身男性が、嫌われ者の同僚に会社内で刺殺され、何故か若い頃の姿で異世界転生する、良くある話です。


転生するなら、大好きだったスライム転生物の異世界転生させて欲しかったと嘆きつつも、チート過ぎるスキルを駆使して、自由に楽しく生きていく、最終目標は世界を渡る力を会得する事、行きたかったなろう系世界を見に行く事である。


主人公は丸っこくてポヨンとしたスライムを目指して生きていくのですが、所々残念なオタク知識を申して、周りにドン引きされる所がある、平凡で可哀想なオタク…チートスキルを会得したただの人間である。


日本の都心部、ビル街の中に、商業施設が下層階、上層階は様々な企業が入った良くあるテイストの会社の1フロアに僕が働く職場がある、お昼休みは自席の机で眠らないと生きていけない程の地獄のような会社生活、夢の中で、僕は、なろう系小説の夢を頻繁にみる、異世界転生、殺されて、車に轢かれて、良くある定番ネタが一番好きだ。

その中でもスライムに転生するなろう系小説は一番大好きで、アニメや漫画や電子書籍や、コンビニのくじ引きなんかも数ヶ月に必ず発売する人気スライム作品、家の押し入れにはクリアファイルやハンドタオルが大量に詰め込まれていたりする。

なろう系小説のおかげで毎日の辛い通勤も耐えれていたりするのだけど、好き過ぎて自分でも設定を考える時がある

良く電車に乗っている合間に、カチカチと爪でスマホを叩いて、様々な設定や感動するワンシーンを書いては、同じ地元民で天才的な才能を持っている小説の作家さんの才能に嫉妬する、スライム作品のコンビニのくじで売れ残りがあろうものなら上位賞が一切なくても買い占める程に大好きなスライム作品を書いているお方だ。

自分の書くレベルとは段違いの才能に、あの人みたいな文才は自分に無いと嘆いて、最後まで一作品を考え切った事が無い、異世界転生したいなと日々思う、死にたいと思う日もあるのだが、自分で選ぶ死に方は、大抵、10分から15分苦しんでから死ぬ事が多いのを知って、度胸のない自分は諦めてしまう。まだ諦めれるだけ元気なのかもしれないと感じる。

段々ネガティブな思考に頭がいっぱいになる頃には夢うつつから現実に思考が戻り始めて外界の声が頭に響き始める、自分の名前を呼ぶ野太いおばさんの声だ。誰だっけ…。


丸山さんっ


自分を呼ぶ声が聞こえて、鼠色の世界から視線を上げる。

鼠色の机にうつ伏せで寝ていたせいか、上腕と額が熱く感じる。

目の前に小太りでウェーブがかったセミロングの化粧の濃いおばさんが呆れた視線で僕を見下ろしていた。


誰だっけ…?とボーっとする頭をフル回転させていく


あっ、そうだ。他部署の先輩の、藤岡さんだ!…と認識するのに、5秒ほどかかってしまった。


お昼休憩中に悪いんだけど〜、この書類、東京の本社に明日中に届けたいのよ、何とかならない?


他にも社員は周りに数名いたのに、最奥で眠りこけていた僕に話しかける藤岡さんは、ワザとらしい笑みで僕に語り掛けて来る。他の社員さん達も、可哀想にと言う表情をするだけで視線を逸らしていく。

藤岡さんは分かっているのだ、僕が断れない性格で、何とかしようとする性格だと分かった上で頼み事をしてきている。


分かりました。総務の方にどうにか出来ないか?お願いしてみますよ。


ありがとーじゃあお願いね、あたし今日早番だから帰ります。


お疲れ様です。心の声が頭の中に響きだす。あぁ面倒事押し付けた上で、早上がりか、羨ましいかぎりです。口に出して言えば少しは楽になるんだろうなと思うけど、言う事は僕には出来ない。


その後、僕は書類の不備が無いか確認後、総務へと足を運んだ。同じフロア内の北側奥に位置する総務部に辿り着いた僕は


すみませーん。


無機質な扉の奥から

総務部の方がぼやぁーっとした返事を返してくれる。


あぁ〜ちょっと待ってね〜、あ〜はいはい


すみません。この書類、急ぎらしくて、と平身低頭でお願いする僕と、ため息をつきながらも可愛そうな人を見る目で、ブツブツと文句を漏らす総務の社員さん


あぁ…また藤岡さん、どうせあの人、早上がりしてんでしょ、毎回早上がりのタイミングに出してくるのよね〜はぁ。


藤岡さんの手口はこうだ。確認業務を他人にやらせるために、早上がりだけど、急ぎの書類なのよと同情を誘い、面倒な事を自分より下の立場の人間に押し付ける。

3年間働いていて、藤岡さんのターゲットに3年連続皆勤賞の僕が言うんだから、間違いない話だ。


じゃあ、よろしくお願い致します。


丁寧にお願いをして、自分の部署へ歩みを進める。


目の前数メートル先に、同僚が突っ立っていた。


この同僚は、いつも人を目の敵にして、嘘を上司に伝えたり、性格が悪くて有名な糞同僚なのだが…。

こいつの顔を見るなんて今日は厄日だななんて考えながら、黒縁眼鏡で頬のこけたやせ細った同僚に視線を向ける、なんかいつもと雰囲気が変な気がする。


不穏な空気を感じて、立ち止まってしまった僕を見て、同僚の男は右手を上げた、手には刃渡15センチの包丁、100均のちゃっちい奴だ。

職場に包丁だなんて、違和感がある状況に、くだらない思考で頭がいっぱいになっていたのは、仕事の疲れ、そして、見たくもない同僚の顔を見たからだと思う。


同僚の顔がスローモーションのように近づき出す、相変わらず太々しい顔、黒縁のメガネダサすぎ、女にモテてるって勘違いしてストーカー行為しちゃうゴミ男

グサリと言う音が何故か頭に響いて、遅れる様に熱さと痛みが腹部に襲いかかってきた。

これは…事件だ。気持ち悪いストーカー行為する奴は、やっぱり短絡的な行動を取る。

自分の考えは間違ってなかった。

そんな事を考えている内に意識が無くなって、なんか冷たい空気を感じて、目を開くと…そこは素敵な洞窟でした。


キラキラ光る鉱石、何かよく分からない草、草、草

これ、異世界…なのか。


目の前に広がるガラス並みに澄んだ水溜りに、顔を映して、仰天、若くなってる。何故か…学生服。


スキル『病気』を取得、残りスキルポイント150です。


何故だか勝手に、スキル取得しちゃう、天の声的な声の人…。


せっかくスキル取得しちゃったんだから確認させて欲しいなと思いながら頭で念じてみたり、手を空に振りかざしてみたり、呪文のように下記例文を唱えてみましたっ。


スキル確認


スキル一覧表示


スキル、どうやって見るの?そうだなぁ、よし、最後の手段で発した言葉は…


取得可能スキル確認


よし、来た。


目の前にウィンドウがずらーっと表示された、ズラリと並び立つスキル一覧

取得可能なスキルしか見れないなんて、なんて不便な、でも、これ凄いぞ、なろう系小説で見た事あるチートスキルばっかりだ。


もしかして、大好きなスライム作品の、あのスキルも…ない、ないっ、ない。何故ない。


絶望感に膝を折り、地面に倒れ込み、涙を流しながら、ふと…考える。


スライムに転生したかったな…。


取得可能スキル一覧の中に、選択不可能なスキルを幾つか発見した。


取得可能なはずなのに、灰色に文字がなっている、スキルはクリックする事で取得出来る。

病気スキルによって、スキル変異が起きています。現在取得制限がかかっています。


スライムっぽいスキル全部ダメじゃないか、50スキルポイント消費した、病気スキルってなんだよ!

死んで転生しても、病気持ちとか、くそっ…。

病気スキル、超レアスキルじゃなかったらキレたい。

異世界転生する前は、5万人に一人の難病にかかっていた、有名ホラー映画の女の子が同じ病気で、凄く勇気を貰えたんだよね、殺す側の女の子だったけどさっ…ははっ。

で、異世界転生したら、病気スキル取得って…あの嫌がらせなのかな…。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


『病気』スキル

他のスキルを取得時変異させます。能力値補正が上下します。

大罪スキル:『暴飲暴食』、100スキルポイントで取得可能にします。


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大罪スキル?…何か別作品っぽくない、使い過ぎると意識持ってかれたりとかさ、その作品で、大好きな女性声優さんが声ア…こういう別作品の話するのは異世界転生物だったらご法度だから、これ以上はやめておこう。


『暴飲暴食』取得しました。


残りスキルポイント50


あ〜、また勝手に、何で!


病気スキル、暴飲暴食スキルの変異を行います。


全喰(ボロス)に変異しました。


全喰スキルにより

全スキル取得可能、全スキルポイントの無制限化


こういうレベルのチートスキルは絶対叩かれる奴だ、あーはいはい、好きだよね~そういう全部乗せ、全部使える、全部出来る、全部全部全部、大盛が名物の田舎の定食屋じゃないんだからって馬鹿にされる奴。

でも、なんか…チートスキル過ぎて、なろう系小説主人公みたいだっ!


取りたいスキル…。スライムっぽい奴、

『撚糸』…なんか違う…。灰色文字だし…今は取得出来ないのか…。


『魔物変化』これはスライムになれる可能性があるスキルだ、きっと、そうだっ。


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『魔物変化』

変身可能魔物(経験値ポイント必須)

ゴブリン KP0

スネイル(巻貝) KP10

コケッコゥ(鶏) KP100

スライム KP100000


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スライムの文字を発見した僕は、こう思った、これは取るしかない。いや取るべきだ。

よし、取得完了。早速…使ってみようっと


『魔物変身』


え?、ゴブリンしか変身出来ない


ゴブリン→スネイル(巻貝)→コケッコゥ→スライム


え?順番おかしくない?、それに途中のスネイルとコケッコゥって何だよ!

スライムの文字しか見てなかったしっ、それにKPって、経験値ポイント?、スライムなるのに10万ポイントって無理ゲー過ぎませんか?。何…スライムってこの世界で最強だったりするの?そういう系の世界?

スライム好きな自分に対する宣戦布告か…キレたい、めちゃくちゃキレたい。


こうして、自分は、洞窟にて、あらゆるモンスター、鉱物、植物を狩りに狩りまくったのである。

ゴブリンはこん棒を異空間から取り出す事が出来る、こん棒のみ出し入れ可能で他のアイテムは入れると消えるゴミ仕様だった、こん棒でぶん殴りつつモンスターを倒し

スネイルは、鉱石を食べ続けている内に貝殻部分がギャルギャルしい輝きを放つようになり、削硬度?が1000を超えた頃には、ネズミ並みのハイスピード移動に、貝殻で敵の心臓を一突きにするアタッカーとしてKPを貯めるのに凄く大活躍した、ある意味貝殻スライムだもんね…えっ王道作品に似たようなのいるって?知らない知らない。


コケッコゥで、苔や草に該当する全てを摘んだ。摘まんだって言い方変って思ったでしょ、本当に摘まむレベルしか食べれないのよ、この身体、日本の鶏みたいな外見で、この姿でいると、モンスターが襲い掛かって来る襲い掛かって来る。魔物ってよりも食糧に見えちゃうんだろうね、でも心配なく、スネイルの『硬化』スキルと『鳥目』スキルが、『病気』スキルによって、『石目』スキルに変化したおかげで、この姿でも安心安全にお食事を楽しめちゃいます。


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『石目』スキル

視界に入った存在を石化させる。

効果範囲は1メートルの範囲内のみ

上位存在には使用不可、効果無し


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しかも食えば食うだけ、身体が大きく羽艶が良くなるんですよね、どういう効果があるか分からないんだけど


経験値ポイント10万ポイントになるまで、約3ヶ月かかった末


そして、ついに、スライムに変化出来た。


え?何かドロドロしてる。赤っぽい色合い、賢者の石がスライム化しましたってぐらい真っ赤、これ血液恐怖症の人が見たら、卒倒するレベルだと思う。

プルン、ツルンなスライムボディには、まだまだ遠い、そう考えた僕は、筋トレを、スライムの身体で出来る限りの筋トレを始める事にした。

スライムの身体で、更に約2か月、筋トレを毎日続けた、スクワット50回、スクワット100回、スクワット1000回を越した頃、意味あるのか…これ?。


そしたら、ちょっとだけ、身体を固形化、出来る様になってきたさ、少し頭の上らへんがドロっとしてるし伸ばした腕的な個所はドロドロっとした感じに戻っちゃうからなぁ、後ジャンプすると、ベシャリと言う音と共に飛び散る身体、ヤバイ、女の子に嫌われるタイプのスライムだ、これ。

でも、いつか、丸くてプルンプルンなスライムになれる日がきっと来るはず、いや来て欲しい。大好きなスライムの主人公っぽくなりたい。


大体洞窟の把握はしっかりできて来て、マッピングとかもしっかりしたんだけど、この洞窟、結構狭かった。アリの巣のような形で、洞窟の前の扉はしっかりした重厚な鉄の扉って感じなんだけど、中は大したことが無かった、モンスターが発生しそうなゴポゴポした液体が溜まった部屋が一つ、蜘蛛の糸が張り巡らされた丸っこい空間部屋が一つ、奇麗な水場の広めの空間が一つ、蛇や蜥蜴の魔物が住み着いている小さ目の空間が一つ、なんと面白みのない洞窟なのだろうか…。


大体、なろう系小説の漫画ならさぁ~、洞窟の奥地に、何か封印されてるドラゴンとか、鎖で繋がれた美少女とか、何か崩れた壁から、更に未発見の深いダンジョンへの道とか、そんな、なろう系小説の洞窟あるあるは全く起こらなかった。

スライムには成れた訳だから、外に出よう。

出て来た魔物も、小さな(ブラックスネイク)とか、透明になれるトカゲ(クリアリザード)とか虹色の蜘蛛(レインスパイダー)以外は、あんまり強くなくて、死の危険が全く無い洞窟だった。


この洞窟、入り口は立派な門あるのに、ただの洞窟って何なんそれ?


門は硬く閉ざされ、錆びついてましたので、ドーンとスライムボディで頭突きを一発


ドーン、ベシャッ、駄目だ、このスライムボディ、丸さを維持するの大変過ぎる。

と言うか、スライム系なろう系漫画では、こんなベシャベシャ感なかったんだから、固形スライムになりたかったっ!


仕方ないので、ゴブリンの姿に変身、堅牢な作りの門をお触りして、閂らしき所に、ゴブリンチョップ、

明るい日差しに照らされて、ふと自分の身体をよく見てみると、ゴブリンの姿って、よく見る小柄な定番ゴブリンってよりは、結構しっかりした身体なんだよね、なんか青みがかった黄緑色って感じも、あまりみた事ない感じだし、まぁ気にしなくて良いか…。


ガチャン、ガタガタッ、門がそのまま外側へ倒れていく。


よし、スネイルに変身


巻貝になると、透明感と言う、雰囲気透明化みたいな事ができる。更に異世界の巻貝は移動速度、めちゃ早い、メタリックでぼっちなスライムとバトれるぐらいの速さ、ただ耐久力は激弱だけどね

鉱石を食べまくったお陰で、貝部分は虹色に輝くギャル仕様でかなりの硬度を誇っている、洞窟内でも最強の力を誇っていたし、外に出ても大丈夫だと思うんだよね、出会う敵も勝手に強くなさそうって思って舐めてかかってくれそうだし、洞窟で強かった魔物はほとんどこのギャル巻貝で瞬殺だったなぁ。


茂みから茂みへと移動しながら、太陽の暖かさを感じる。

スライムボディで旅をしたいけど、ベシャリベシャリと足跡残しちゃうのは頂けないんだよね。スネイル様様ですよ。


おっ…あれは冒険者じゃないかっ、異世界っぽい、追いかけてるのは…ワイバーンか?まさかドラゴンベビー的な、助けて、友達にならねば!


ピクシードラゴンとは珍しい


俺ら、ラッキーじゃん。


よぅし、捕まえて高値で売っちまおう。


悪人冒険者じゃないか、これはよくない。

多分、ドラゴンの前にスライムの姿で登場、カッコよくバシャンと、バシャンと?


うわっ、汚ねぇ


汚いだとっ…なんか潰れたプリンみたいな登場したけどっ、自分的には、シュタッと登場したつもりだったんだぞ


おいおい、雑魚い魔物じゃないか、スライムがドラゴンを守ろうってか、はっはっはっは


身体をしっかり固めて、糞冒険者の顔面にドーンと突っ込んでやったら、顎にクリーンヒット!


スライム頭突きを冒険者に喰らわす。それも三連続、続け様に、弱酸性泡攻撃

なんか、髪に良さげ?


うわぁ、目が、目が〜。


はいはい、◯◯ス、◯ルス、さっ逃げよう…。

何かトカゲっぽい、でも…ドラゴンだよね、鑑定したら、ピクシードラゴンって書いてあるけど、羽生えたトカゲじゃないか?。


頭の中で考えた事が分かってるかのように、不満げな表情のピクシードラゴンの手を取り、逃げ出す僕ら


ここから、スライムとドラゴンの友情がはじまるんだ。ワクワク…。

とはならないのが、この世の常で…。


次回に続く

作者の希ノ無と申します。

稚拙な文体ではありますが、不定期更新で、少しずつ投稿して行ければと思っています。

ずっと、なろう系小説を書いてみたくて、素人ではございますが、楽しいと思って貰える様に頑張って書いていきますので、良かったら応援して頂けますと嬉しいです。

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