プロローグ
初連載です。あたたかい目で読んでいただけると嬉しいです。
拝啓、×××の×××××へ
あの日から随分と時が流れましか?
しっかりご飯を食べていますか?××は少し偏食気味なので心配です。
信頼できる人を見つけられましたか?
病気にならず元気に過ごせていますか?
あの日からあなたがどうなったのか、私は知ることができません。
××のことが、心配です。あなたの××を私は知りたい。だから、きっと私は××してしまう。
でも、私は自分の決断が正しかったと信じているでしょう。
××の××を×××××はこれしかなくて、それに必要な××が××だっただけです。
あなたに会うまで、私はこの世界に希望を抱くことが出来ませんでした。
重く息苦しい、幼い私では耐えきれない地獄のような毎日だったのです。
それが、あなたと出会って変わった。目標と希望を持つことが出来た。
私が×××××××からの××があってよかったと、初めて感じた時でした。
例え、その××が完璧なものでなくて、自分を××にしないといけない状況に置かれても。
あなたがいる××に私が×××ないとしても。
私はあなたがくれた×がなければ、既に×を絶っていたでしょう。
あなたがくれた×が私を変えたのです。
きっとあなたは何も知らないでしょう。
この手紙を見て、怒ってるかもしれませんね。
それでもいいです。
できることなら、もう私のことは忘れてください。
あなたのこれからの××に私は必要ないから。
最後に、私のことを×してくれてありがとう。
××のこと、×××だよ。
××××より
追伸
あなたに××××××の××があらんことを。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
不定期投稿ですが、これから何卒よろしくお願い致します。