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17 この人は何者なのですか!!!

「エミリア嬢。この通り、シルフィー嬢は、ランディーの居場所に瞬時に現れることができるのだ。だから、『ランディーが自分の居場所を教えた』や『複数の女性と関係しているのでは』疑惑は・・・」



「もう、全くそんな疑いはありません!」


「それは良かっ・・・」

「「「全くよくありません!!!」」」


ランディーとエミリアだけでなく、ライアンまで声を張り上げた。


そして、3人ともシルフィーを指さした。



「「「この人は何者なのですか!!!」」」



ソリャソウオモウヨネ。



「うむ・・・どこから話したらよいか。」



「「「最初から全部です!!!」」」



イキガアッテイルナァ




「なるほど、最初からであるか。


・・・なら、喋り方を変えさせてもらうよ。いや~、喋りにくくて困ってたんだ。語尾がブレブレになっちゃってたし。」



「父上!? その言葉使いは?」

目を見開いて、口をパクパクさせている。



「あ~、今の俺・・・王様じゃなく神様だから。

そして、さっきも言ったけれど、今回の問題は全部俺のせい。

ごめん、悪かった!」




海よりも深い沈黙が押し寄せた。



皆、魂が抜けた様な顔をして立ち尽くしている。

【完結】兄妹そろって断罪中のヒロインの中に入ってしまったのだが


【完結】ざまあ、してみたかった


【完結】ざまあ、してみたかったな2


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