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辞賦一通”拘置”学校特級コース  作者: ぱらさいと
3/4

奏弟 -episode0.9-

モチベが上がってきたから連続投稿。

奏弟くんのプロローグ的なのです。

俺は奏弟、辞賦一通学校の特級コースの生徒。

俺は今、最悪な人生を送っている。

なんでって?学校も何もかもが憂鬱だから。

今自分は高校生で見通しでは2年後卒業予定だ。

しかしこの学校生活が最悪なのだ。

なんにも楽しくもない授業を受けさせられて、

バイトをする時間もなければ、自由な時間も少ない。

何しろ生徒もうるさいし先生も無関心だし。

自分は何を目標にして生きているのかが全くわからない。

というか生きる糧そのものが存在しないかもしれないな。

この学校のこのコースに入って10年目辺りになるのかもしれないが、

俺はこの今現在が最悪だ。正直逃げたいし、このまま続くなら死んでしまいたい。

親に言えば、出ていけと言われるばかり。

出ていけという意味は「生徒の監禁」を指すんだ。

これは親に向けての救済措置として学校が用意していて、

18歳未満の責任能力のないやつが非行を起こした場合に

その生徒を監禁担当に引き渡して保護するという制度なんだ。

その当面、自由な時間は一切なくなり、楽しい時間もない。

他の人とも関われない上、学校にもいけなくなる。

これを盾にして親は自分の地位を築いているのだ。

非行を起こしていなければ行かないって思うかもしれない。

だがこの学校の管理具合と言ったらとてもずさんで、

非行が本当にあったか?ではなく、親が非行と思って報告した瞬間受理されるのだ。

つまり言ったものが勝つっていう世界なんだ。

こんなとっても理不尽な世界で生きるのが俺は嫌だ。

でもそんな中でもこの学校にいる意味はある。

それは、白夜と蒼花の存在だ。

この二人とは学校独自の掲示板で知り合った奴らで、

たまたま俺が掲示板の書き込みを見て話すようになったんだ。

最初俺は白夜と話し始めた。白夜とはとっても気が合うんだ。

何でも話を聞くと、俺と同じような悩みをいくつも抱えていて、

同じような趣味を持って話すことがとっても多いんだ。

そして白夜の友達の蒼花。

蒼花とは完全に友達の友達で知り合ったけど、

小説が面白いし、同じように話が合うやつで、最近は話す頻度も増えてきている。

なんか時々すごい頼みごとをされるけど、何なんだろうな?

そんな俺だが、この人生に期待をしてはいない。正直絶望に満ち溢れている。

自我を見つめても、そこにはこれからも吹雪き続けるような未来しか見えない。

いっそのこと闇に飲まれてしまいたい。もう悪いことが起きてほしくないし、

周りに起こしたくもない。俺は昔っから疫病神だなんだいわれてきた。

その事実が、今でも悲しいし悔しいんだ…

一体俺は何に向かって歩いているのかわからない。ただ宛もなくさまよっている。

俺の向かう終着点は、俺の人生の末路は、一体どこ?誰か教えてよ…


奏弟編-episode0.9- end

結構これからひどい描写が入るから

R15指定入るかもしれませんねw

次回は白夜-episode0.9-です。

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