墓の上

作者： Hysui

最近、死についてよく考える。

僕は誰と死ぬのか

僕はどうして死ぬのか

僕は何時死ぬのか

僕は何処で死ぬのか

僕が死んだら何人が喜ぶのか

僕が死んだら何人が悲しむのか

僕の葬式には何人が来てくれるのか

僕の墓には何人が来てくれるのか

僕が死ぬ日に何人が生まれるのか

僕が死ぬ日に何人が死ぬのか

僕が死んだら君はどんな顔をするのか

君が死んだら僕はどんな顔をすればいいのか

僕が死んだらこの感情を抱かなくても済むのか

僕は死んでも賽の河原でまた同じ詩を書くのか

ただ、僕が死ぬその日までは、僕は生きていようと思う。

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