勇者セフト2
勇者モノの小説書きたくなってきた。
勇者セフト2はセフト領に7万の兵を集めて西の砦を奪回して兵糧を奪ったのだ。
ボンケルはフロン帝国と戦う為に徴税を断行して30万ディルスをかき集めゴーレムを。
30機作り出来の良かったボンケル機とドロシー機をリサ帝国の農民に売りつけるのだ。
そして250万ディルス儲けたセフト将軍は国民を募集して豊かなシュポイダに・・・。
「我らはフロン帝国から逃げ出した二重スパイのスパイエモンで御座います。配下二千人」
「よろしい。どうせ盗まれて困る情報などないわ」そして天幕を張りセフト領に駐屯する。
「我らはリサ姫配下の萌香将軍とその配下です。セフト県令を監視しろと命令されました」
陸軍兵3万と家族12万を率いてセフト領を監視して人口を135000人にしたのだ。
「皇帝陛下ぁ。可愛い部下を信用出来ないとはあんまりです」ボンケルは言うのだが。
「まあ良いんじゃないか?こいつらが駐屯してくれれば300万ディルスは税金取れるぞ」
5月1日夜、ゴーレムを大量生産して農作業ゴーレムを作り売りに出したのだが。
「儲かりますねぇ。注文が500件位ありますけど」全部さばけば4千万ディルスになる。
「トーナメント開きましょうよ」優秀な成績で上に伸し上がったら兵として採用する。
「OK。食さえ保証すれば兵など10万人は集まるよ。テレビ局で兵の募集をしておけ」
6月1日、急遽用意された闘技場で5万人の観客の目の前で採用試験を行う事にした。
「やっと10万人集まったよ。国民が40万人、兵が17万人とは。精鋭化に勤めよう」
玉蜀黍も1200万石に膨れ上がり兵は訓練され8万人にまで精鋭化したのだ。
「8万騎なら何とか養える。ドロシー。脱落者は食料を持たせてお帰り願おう」
トーナメントにより優秀な人材をかき集めて魔法使い軍団を結成する事にしたのだ。
「て訳で国民には魔法の授業を義務付ける。フロン帝国CFCを倒す為と産業の為に」
「魔具を売り飛ばして大儲けするつもりですか?ボンケル。西はフロン帝国の勢力が」
サッサと打ち滅ぼしてフロン帝国を地図から消す。て思っていたが敵が破壊神を召喚した。
この破壊神ローン・ジゴクと配下のスライム軍団は西の砦を奪回してセフト領に迫った。
「俺はローン・ジゴク4天王の1人シャクキン・トリ。勇者セフトを倒してシュポイダを」
「返り討ちにしてくれるわ」ガキーンと音を立ててセフトの剣が吹っ飛び後退する。
「セフト様を守れ~。火を焚いてスライム軍を撃破しろ」ボンケル軍がシャクキンを包囲。
「一騎打ちに部下を寄越すとは卑怯だぞ。貴様らには武人の誇りがないのか?」
「あのねぇ。俺らTRPG楽しんでる訳じゃ無いから」戦争に騎士道精神などあるか?
リサ帝国にとって革命祭りは金儲けだが、人殺しが趣味の集団ではないぞと思う。
「シャクキン・トリを討ち取れ~。大将軍のレンタイ・ホショウニーンと交渉するぞ」
「ちょっと待て~。逃げるぞ。俺のスライム軍団は火なんかには負けんぞ」スライム娘。
ひなたであるが、同名の別人がいたかも知れないのでひなたBと呼称しておく事にする。
最後の1人はゲップ将軍であるが「おい。婚約者の俺を見捨てるのかぁ?」と借金取り。
「情けない部下達だ。ローン光線」借金の証文が山のように届けられ返済する義務がある。
「何だと?これが神の力か?流石ローン・ジゴク。でも借金たったの5千ディルスか?」
借金の利子が1日3万ディルス?何て凶悪な呪いのローン光線だ?支払わないとどうなる?
「借金を返済しない奴はリサ帝国の人間ではない。ローン光線の恐ろしさを思い知れ~」
「解除魔法はないのか?大至急本国のシエル様に来ていただけ」そして6月2日朝。
「て訳で来たけど凄い魔法ね。私まで返済しなければいけない気になって来るわよ?」
「それ困ります。解除出来るんでしょうね?出来なければリサ帝国軍は崩壊します」
6月2日朝、早速解除光線を充ててリサ帝国領を解除の護符をばら撒き魔法を解いた。
だがそれでも損害は200億ディルスも出たので復習に燃えるリサ教団の僧侶達だ。
「ローン・ジゴク。私と勝負しなさい。それとも武器も持たない女の子と戦う勇気ない?」
シエルは腰の剣をローン・ジゴクに放り投げると突撃を開始してローン光線を掻い潜る。
「ローン・ジゴク。借金の返済は倍返しと相場が決まってるのよ」シエルはローンを殴る。
「ローン・ジゴク様」シャクキン・トリとゲップ将軍とレンタイ・ホショウニーンが逃げ。
「不甲斐ない部下共め。後でたっぷりお仕置きしてやる。俺の投げキッスの刑だ」
「見たくねぇ。お前ら反撃だ。50歳の親父の投げキッスなんか見たくない」反撃する。
「なら私の投げキッスはどうですか?」シエルは自分の部下に投げキッスをする。
「シエルちゃんの投げキッスが見られるとは思わなかった。義理キス何だろうけどな」
「当たり前だ。シエル様はルミナ様の恋人の1人だぞ。俺達みたいな一般司祭には」
まあ良い。シエルちゃんの義理キスを頂けるなら借金なんてぜっていに返済しないぞ。
「頬で良かったらキスしようか?挨拶代わりにキスするの別にふしだらじゃないと思う」
「止めてくれ。あの嫉妬深いルミナ様に処刑されてしまう。俺はパンツの園に行きたい」
シエルはスライム軍団を氷の柱で撃退して良く言い聞かせてスライムを敵地に追いやった。
因みにこの時セフトが考えたのが1時間1万ディルスのスライムマッサージであるのだ。
魚に垢を食わせて健康を保つ方法があるならスライムマッサージで健康になるのも良い。
「然しスライム軍団手懐けてマッサージ屋始めようとはボンケル様も奇特な人だなぁ」
「ああチョットエロいマッサージになるかもだけど素っ裸でやるマッサージってあるし」
「ああエロいマッサージは勘弁願いたいわね。私のキャラが崩壊するから」
私だって生物だからHなマッサージされれば気持ち良くなるが私僧侶だからなぁ。
「シエル様ぁ。俺らの男ですしまだまだ修行が足りない見習いだし宗教がパンツ教団だし」
シエル様の様な若い娘にそんな事言われるといやらしい事考えちゃうじゃないですか。
「シエル様ぁ。シエル様恋の女神なんですよ?当然信者も恋する女性か男共ですよ」
「つまりあんたらは私に邪な感情を抱いていると?まあ生き物が欲情しなけりゃ最後か」
「お願いですから男の欲情をそそる様な事言わないで下さい。愛欲の神なら兎も角・・・」
「ごめんね。取り合えず欲望はスライム軍団を追い払い西の砦を奪回して」と励ます。
そして萌香の3万の軍勢と合流してシャクキン・トリの立て籠もる西の砦を包囲した。
「いや~。この際だから俺の県の玉蜀黍食べませんか?1500万ディルスで売ります」
「売ってくれるの?800万ディルスしか出せない。給料も食料も税金なんですよね」
「分かりました。ローン・ジゴクを倒す義戦の放映権料の4%下さい」我々も関係者だ。
せめて1%でも貰えれば100兆ディルスは儲かるので、財務状況を一気に改善出来る。
「皇帝陛下。俺一応手柄立てましたよね?恩賞を頂けたらいいなぁと思いますので」
「あの程度の手柄で恩賞を?まあ良いわ。銀山を上げる。株はシエルちゃんに貰って」
金山の株を間違えて渡したら何食わぬ顔をして受け取りやがった。この極悪人が。
この金山の上りは株を売った時2400万ディルスになった時分かったのだ。
そしてリサ帝国一般公務員の10分の一だが給料を出したら大いに士気が上がったのだ。
勇者セフト3の予定です。




