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結果と稽古

練習と言う名の確認をした帰り道

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

これはヤバい能力だ・・・。


きっかけは咄嗟に出た『死ね』と言う言葉。

その言葉だけでは周囲を巻き込んでしまう。

動物に対して言ったはずが、周りの木々や虫さらに土すらも殺してしまった。

木は枯れ昆虫は腐敗し、動物は即死した。

幸いなのが3メートル程しか被害が無かった事。

もし、この言葉を村や町で使っていたなら・・・。

大惨事では済まなかっただろう。

使ってたら自殺でもしてたかもなぁ・・・。

この力は当分隠した方が良いかな?

実はちょっと思いつた魔法があったんだ。

あれなら丁度良いカモフラージュに出来ると思うんだ。

帰ったら早速使うアイテムを考えるか。

そんな事を考えながら村へと帰ったのだった。

新しい魔法を考えると言う年不相応の事をしながら。


-----------------------


1週間後


ペパは勉強と併用して稽古もしていた。

考えた魔法に合う闘い方と言う理由で攻撃を避ける事に専念していた。

「ペパ君!まだ避けきれてない!もっと予測して!」

大怪我をしない程度に打ち込んでくれるダイン。

いやいや、早すぎるでしょこれ!?

スパルタ過ぎるよ・・・。

「まさか自分から稽古をしたいと言うとはねぇ。死ななきゃ良いさね」

え?

ばあばがそこまで言う人だったの!?

息が上がって居るので声が出せない。

否、出している暇がない程の猛攻だった。

も、無理・・・。

最後に少し吹き飛ばされて稽古は終了したのだった。

「はっはっは!昨日より避けれる様にはなってきたな!」

「ぜ・・・ぜぇ・・・。は、はいぃ。」

「いやぁ、あのダインさんの攻撃をあの年で少しは避けれるって凄いですって」

「そうそう。俺らなんて避けれねえってのに」

「お前達が弛んでるって事さね」

「「はいぃ」」

「ほらお前ら!もう一周、村を走ってこい!その後に模擬戦だ!」

「えー、もういやっすよぉ」

「つべこべ言わず行ってこい!この子は音を上げてないぞ!?」

「「は、はいいいいいい!」」

なんやかんやで付き合ってるジャスさんは良い人だと思うペパだった。

こんな日常を過ごしながら年月が過ぎていくのだった。

こう終わらないと年齢ずるずる引きずりそうなので無理やりに


次回

タイトル未定

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