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後処理 1

短いですがルビ振りの練習とかで更新します

「えーっと……? つまり、俺が暴走ぼうそうして魔法?を使ってあいつを殺そうとしたけど、エルネがなんとか物理で止めたって事……?」

そう言葉にするとエルネはコクリと頷いた。

「ごめん自分で言ってても意味が分かんないんだけど……。 暴走までは分かったんだけど、物理で~の所からが意味不明いみふめい過ぎて……。」

そこまで説明を終えるとヴィレウスとホムンクルスが同時に目を覚まし

「まだ耳鳴りがするぞっ!」

それが目覚めの言葉だった。

「あー、と。 おはようゴザイマス……?」

「なんだ君は。 エルネ君の様な口調になっているぞ」

「ソンナ事ないですヨ?」

そう言い合っている内に気がついた事をペパはヴィレウスに投げかける。

「あ、そう言えばアリアとユークレスはどうなったの? ここに来るまでの部屋に分かりやすく寝かせておいたんだけど……」

「ああ、大丈夫だ。 既に救護班きゅうごはんに任せてある」

言うが速いか、この部屋にも白衣を着た方々が入ってくる。

その後ろから見知らぬ女の子がヴィレウスに抱きついた。

「お兄様!! 大丈夫ですか!!! 腕が吹き飛んだりしてませんか!!!! 両足が切断されてませんか!!!!!」

その場に居た全員は引いた目でヴィレウスを見た。

「おい、止めろ!! そんな目で俺を見るんじゃない!!」

「そう言われマしても……」

「「流石に」「ちょっと」「……」」

「いやぁ、うん……」

「「「我々は何も見ていません!!!」」」

あ、こいつら!

「こいつは妹のカリルだ!!!」

笑いが出る。

そう思えた時が。

狂った時間の終わりだった。


束の間が過ぎ、後処理が始まった。

まずは事の発端である博士事、ゴランドーリアに尋問が始まった。

「貴様に問う。 何故こいつらを狙った?」

「ふんっ!」

鼻を鳴らしてそっぽを向く。

まるで知らないとでも言いたげに。

「もう一度だけ問う。 何故、こいつだったんだ?」

「何も知らんし何も言う事はないわバカモノが」

大きな態度を取り続けるゴランドーリアにヴィレウスが言葉を投げる。

「その四肢ししを直したいとは思わないか?」

悪い顔をしたヴィレウスがそこには居たのだった。

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