噂の真実と裏側 ペパとアリアとユークレスの話
良いなと思えるアニメや曲
歌ってみたとか
そう言う物を見たり聞いたりすると凄くモチベが上がりますね
アリアとユークレスは喋り続けていた。
既に数時間と言う時間が過ぎていた。
たった数時間である。
その数時間でも正常な人にとっては過剰な程のストレスになる。
小さな光しかない空間。
光を動かし辺りを見れば人の頭部だけが存在する空間。
日常とはかけ離れた異常。
そんな場所に二人しか居ないのだ。
人は暗闇で生活をしていると時間が狂う。
一日は二十五時間だと無意識に脳が錯覚をしてしまう。
そんな些細な異常が起き始める。
なら、そんな状況の真っ只中に居る二人は?
アリアが話を続けていた。
「ねぇ、何時間くらいたったのかなぁ」
分からないです
「私ねずっとここに居るって感じてるんだよ」
自分もです
そうやってユークレスは相槌を打つ。
「いつになったら終わるのかな!!」
耐えましょうです
「ねえ!何時になったら出られるの!!!」
今は体力を使わない事に徹するんです
アリアは耐え切れずに大声で話始める。
それが恐怖がその場を完全に包む合図になってしまったとは気づけずに。
ペパはひたすらに考える。
この状況を。
糸口を。
打開策を。
そしてアリアの無事を。
(魔法と言う物があるが万能ではない
一つの事しか出来ない者
普通の事が出来ない変わっている者)
・・・。
そう・・・。
考えてしまった。
考えた末に
『自分の殻の中に逃げてしまった』
どうすれば良いのかと、ただただ考えるだけ。
動けないのだ。
行動すると言う考えだけが欠落した考察を延々と続ける。
考えると言う事にしか出来なく狂っているのだから。
それは笑っていた。
「ふぇっふぇっふぇ、良い感じに壊れてきとるのぉ。」
それも見るだけ
「そうじゃそうじゃ、ただ見せてくれるだけで良いのじゃ。」
それは
「お前たちと言う物に興味はないんじゃ」
狂っている。
「わしの為のわしの実験の為のわしの道具でしかない」
人を人とは認識が出来ない程に。
「わしさえ良ければ後はどうでも良い。わしさえ満足すれば後はどうなろうが知らぬ。わしが納得できるなら自由にでもなれ。わしだけが分かればそれでいい。わしの為だけの実験が成功すれば良いのじゃ。わしのぉ・・・」
続けようとして頭を傾げる。
「はて?わしは何を成そうとしとったんじゃろうかの・・・?」
白衣の狂人はそう呟いて実験の様子を見続けるのだった。
狂っていく様子回でした。
次回はちょっとした番外でアリア達の会話を少しだけ書きたいと思います。
まあ、分かり易いですね
今回はユークレスの視点で書きましたので
アリア視点も一様は書こうかなと
次回
番外変:噂の真実と裏側 アリア視点
大分短くなると思います




