不明と能力
ナ○トは駄目だ
良い作品過ぎて時間を忘れてしまう
深い場所から意識が上へと昇る感覚。
それは意識が覚醒する感覚だった。
気がつけば目は開いていた。
「-------!!!!」
そして聞こえてしまう物は
最初の叫び声だった。
アリアにユークレスが前回と同じ反応をする。
(デジャブ・・・?いや、そんなはずは・・・
だって、俺はあの時確かに・・・)
覚えている限りの情報を思い出していた。
そして、少し確認する事にしたペパ。
「舞ってくれ。少し確認したいんだが、全員と別れてからどれだけたった?」
その言葉にヴィレウスが驚いた顔をした。
「そんな・・・、ありえ・・・。い・・・、ありえるの・・・」
ぶつぶつと小さな声で何かを呟いているが聞こえない。
その横からアリアが返事をしてくれる。
「十分を少し経ったくらいだよ」
「そう・・・か・・・」
(生徒会長の説明を聞いて三十分は経ってたはずなのに
時間が巻き戻ってる?誰の能力だ?決まってる、一人しか居ないじゃないか)
考え答えを出したと同時にヴィレウスが三人に話しかけてくる。
「皆、私の話を聞いてくれ。今回の討伐する魔物に付いてだが・・・」
「吸血種、ヴァンパイアですね?」
そうペパが返すとヴィレウスは確信を持った様な顔をする。
「そして、この俺の状況も会長の『能力』ですね?」
「えっと、ペパくん。会長さんは何かをしたの?それとヴァンパイアって・・・」
「その通りだペパ君。まさか君の意識も持ってくるとは思っていなかったがね」
ずっと待っていたのだ!と言わないばかりに嬉しそうな声で話を続けるヴィレウス。
「私の能力は『まき戻し』と呼ばれている。が、万能でも連発も出来ないのだがね」
『まき戻し』
特定の条件のタイミングを条件にポイントを作り任意のタイミングでそこに戻れる能力。
要は使用回数のあるゲームのセーブとロードが出来る能力。
一日に数回、基本は三回程度しか使えない能力らしい。
「本来は私の意識と記憶しか戻ってこれないのだが、ペパ君。君は何故、記憶を持って居るんだい?」
「俺に聞かれても分かりませんよ・・・」
「今は良い、次だ。君はあのタイミングで何をされた?」
「あの時は・・・、そう液体の様な物が飛んできたんです」
ペパが蒸発した時の状況を思いだし説明をする。
一度の死の感覚を感じていたのが良かったのか悪かったのか。
精神が病む事は無く話していた。
その説明を聞き、ヴィレウスは考え込む。
「液体・・・血液を操る・・・」
そこまで言ってペパが思いつく。
「もしかして・・・」
「何か閃いたのかい?」
「本当にもしかしてって言う可能性しかないですが」
「「???」」
ユークレスとアリアを残して話を続ける二人。
そうして、話は次へと移ろうとしていた。
遅くはなっていないと思います。
ヴィレウスの能力は最初から決めてました。
てか、能力を決めてからキャラを作ったキャラですね。
次回
邂逅と討伐戦




