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第三話 異世界じゃなくて現代(?)かよ

毎度のこと遅くなりすみません…(しかも短い)

ブックマーク、評価をしてくださった方々、ありがとうございます!

これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

俺は考える。いったいこの状況は何なのかと。

ついさっき母上(女神)といい感じで別れ、さぁ異世界へ!的なノリだっただろ。

ところが視界に入ったのは綺麗な病院の天井。

洒落た見たことのない観葉植物。

見つめてくる大人は日本人らしき看護師。

いやぁ。現実は厳しいなぁ。じゃねえよ!!

異世界は?スローライフは?チートは?ハーレムは?

俺はパニックになりかけた思考を消し去り、ゆっくりと起き上がる。

すると枕元に竹の板?が置かれているのに気付いた。

竹には筆で書かれたであろう字が書いてある。

あれだろうか、あの昔にやってた木簡という奴だろうか。

いや間違いない。何の疑いようもない木簡だ。

「なんっだこれ…?」

クソ長く、めんどくさかったので要約するとこうだ。


___________________________________________



私の大切なりゅー君へ


驚いたでしょう?ごめんなさいね。

お母さん、転生後の設定をいれる、すまほ?というやつの使い方がよくわからなくて、

適当にボタンを押してしまったの…ちょっとだけ…よ?

そう、少しだけ…ね?めんどくさかったとかではないのよ…?

言いにくいのだけれど、時空座標設定を間違えて、

りゅー君の言っていた、転生先と違うところに飛ばしてしまったみたいなの。

もしかして、ほかの部分も違うかもしれないわ。

迷惑をかけるかもしれない…

でもお母さんはりゅー君をたま______いつでも見守っているわ!

頑張って生きるのよ!


_________________________________________


…母上(女神)?

いくつか聞きたいことがある。

木簡って奈良時代(?)のあれだよな…

俺の時空座標設定?を考える前に、母上の時間感覚が心配だよ…

あと、転生先ってスマホで決めるのか…?

「お手軽で簡単!今すぐスマホで登録しよう!」的なノリで?

そして、最後、たまにって言おうとしたよな…?

俺は呆れて叫ぶ気力もなくなってしまった。

最後に一つだけ。異世界転生、難しかったわ…

最後まで読んでいただきありがとうございます!

やっと転生しました。次はもっと早くに投稿できると思います。

________________________________________________

よろしければ、ブックマークや評価、応援、等していただけると嬉しいです。

尋常じゃないほど作者は喜びます。

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