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正解の人生とは  作者: 牡丹
3/5

自分の価値

幼稚園でも姫だった。

普通に人気者だった事を覚えている。


お遊戯会でも主役をやれた。

作品の発表会でも賞をもらえた。

バレンタインも性別関係なくチョコレートを貰えた。

バレンタインはチョコレートを貰える日。

何故かホワイトデーにも貰えた。

何故だろう。


お誕生日会、ひな祭り、お月見会、クリスマス会も普通に楽しかった。


小学校も普通に楽しかった。

お友達とも楽しく過ごした。

嫌いだなぁって思う子が居たけど、嫌いだったら無理して話さなくても良いかと思って話さなかったら、その嫌いなお友達は目の前から消えていった。


中学校も小学校のメンバーがそのまま一緒だったから変わらず普通に楽しかった。

何も苦労も無かったし、嫌だと思うことも無かった。


快適だった。


一人、嫌だなぁって思う子が居た。

けど、そのお友達は高校に進入が出来なかったから、高校に上がると同時に嫌な気持ちが解決された。


高校も小学校、中学校と変わらず普通に楽しかった。

高校になって恋愛をし始めた子が居たけど私は恋愛をしなかった。

東京に進学するって決めてたし、初めてを田舎で経験したくなかった。


初めては東京でしたいと何故か考えていたから。


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