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浮上

作者: 人間詩人

浮上 ふじょう


午後の日差しが

影たちを浮かび上がらせる

明るさと薄暗さを持ちながら


数時間は このまま過ぎて行くのだろう

私の居場所は薄暗くて

何となく気持ちが

落ち着いて来るようだ


確かに明るさは魅力である

思いっきり明るさを

浴びるのは生き物の姿を映し出す


私の今は気持ちが暗くて 落ち着かない具合らしい

ふと外側を見返れば

構築物に反射する

日差しが 眩しい


そろそろ日差しの中に

出かけるとしようか

あふれんばかりの光を

浴びるために

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― 新着の感想 ―
[一言] 光って温もりを感じられるような気がしますよね、 誰かが見守ってくれているような(*^^*) 光の温もりをふとおもいだしました!
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