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魔法が使えないエルフと最強魔法使いの冒険譚  作者: タライ
タイタニア編上
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頂いた馬車?・・の中でのみんな1

 クリミナが作らせた馬車の中は・・・もう完全に家だった・・・・

 ソファーがあって・・・・テーブルがあって・・・冷蔵庫らしきものもある・・・・

 っていうか冷蔵庫を作る技術があるのか?

 俺は気になって冷蔵庫らしき家具を開けると・・・・

 中に魔力を込められる場所があり・・・・

 魔力を込めると・・・冷気が出てきた

 なるほどね・・・納得した・・

 他の仲間たちが各々の行動をする中俺はソファーに座るミニマムのところに行く

「なぁ、ミニマム」

 オレンジ色の髪をゆらして・・こちらに振り返りながら

 垂れ目の優しい視線を俺に向ける

「はい、なんでしょうカイトさん」

 落ち着いた声で答えてくれるミニマム

 俺はそんなミニマムの声にドキッとしながら隣に座り

「ドワーフ王国から巨人王国までどのくらいの距離があるんだ?」

 俺がミニマムのそう聞くと

 ミニマムは自身の双丘に手にしていたぬいぐるみを押し付けながら・・・・ってぬいぐるみあるんだ・・・

 うわぁ・・しかもクリミナのぬいぐるみだ・・・自分を忘れさせないための工夫はすでにしていたか・・・

 俺がそんなくだらないことを思っていると・・・

「えーっと・・・私の足で・・だいたい・・三日ほどだったかと・・」

 それはつまり・・巨人の足で三日くらいってことか・・・

 そういえば、森で会った時もそんなこと言ってたな・・

「となると・・この馬車だと・・・どのくらいだろう」

 さすがに巨人の通る道をこの馬車が通れると思えないし・・・・

 まぁ、車体自体は重さがないから多少の無理は通るけど・・・

 馬が通れる道じゃなきゃいけないし・・・

「うーん・・まぁ・・道はどうにかなるだろう」

 今は着くまでの子のひと時を楽に過ごすか~

「カイトさん」

 俺が呆けようとしているとミニマムが俺の裾を掴む

「なんだ?」

「いいえ・・・そのお手数をおかけして申し訳ありません」

「はぁ?いいってそういうの、気にすんな。救う国が一つ増えても二つ増えても大して違いはないよ。むしろ謝罪じゃなくて感謝してくれよ。気が滅入るだろ」

「はい、ありがとうございます」

 最高の笑顔でそう言ってくるミニマム・・・美人の笑顔は強いな~

「おう・・それでいいんだよ。」

 俺はきょどらないように気をつけながらなんとか返事を言う

 しばらくして・・小腹がすいたので・・・なにか用意されてないかと台所を探ると・・・

「オイ、ここで何してる?」

 セレスがいた・・探し物は・・まぁ分かってるけど・・

「カイト聞いて」

「おう、聞くぞ」

「酒がないの!事件よ!」

 よくやった!クリミナ!

 俺は心の底からクリミナに感謝する

 こいつが酒を飲むと絡んでくるからうざいのだ

「今、よくやったクリミナって思ったでしょ!」

「思ったぞ、だからなんだ。お前が酒を飲むとうざいんだよ」

「女の子にうざいだなんて!撤回しなさい!私はうざくないわ!」

「じゃ、エロフ」

「じゃって、何よ!あとエロくない!」

 いきなり厄介のと出くわしてしまい・・美人と話して少し高まった気分もただ下がりだ・・・

「ちょっと、なにガッカリしてんのよ・・なんか傷つくじゃない・・分かったわよ・・お酒はもう探さないから」

「おう、そうしてくれ」

 セレスが台所を出て行った後に少し食材がないか探ってみたが・・・・

 まぁ特に何もなかった・・・

 冷蔵庫の中身が空だったから・・・まぁ予想はしていたが

 仕方ない・・・

「アクア~」

 俺はコップを一つ取ってそれに魔法で生成した水を入れていく

 食器はあるようでよかった

 小腹は満たせなかったがのどの渇きはうるおせたので良しとしよう

「さてと二階行ってみるか」

 俺は職人の技によるであろう飾りつけなどを見ながら二階に上がっていく・・・

 すげぇな・・これガラスでできてるのか・・・

 俺の視線の先には蝶のがガラス細工があり・・その蝶は何羽も何羽もいて・・しかも全部が一つにつながっている・・・やっぱり魔法の力かな・・にしても綺麗だな

「なに見てるにゃ?」

 先に二階に行っていたらしいアリが蝶のガラス細工を見る俺に話しかけてくる

「あぁ・・すごいなって思って」

「確かにそのガラス細工すごいにゃ」

 俺と一緒になってガラス細工見るアリ

 キャットピープル特有の耳がひくひくと動く・・気になって思わず触ってしまう

 いい感じの触り心地だ・・っと思っていると手をアリにはたかれる

「にゃっ!いきなり何にゃ!」

「いや、動いてるからな。ちょっと触りたくなった」

「っ!バカ、ここは・・その・・えーっと・・」

 いきなりバカとは失礼な

 興味本位で触っただけなのに

 俺は耳を押さえて顔を真っ赤にしてるアリに迫る

「バカとはなんだ、ここは、なんだよ言ってみろよ」

 俺は口ごもるアリにさらに迫りながら続きを話させようとする

「・・・こ・ここは、私の・・・性感帯・・・・・・だにゃ」

 顔を真っ赤にしてそういうアリ・・・・あー・・なるほど・・あー・・・・そういえば・・なんか以前にも言ってたような~・・・言ってなかったような~

 忘れた、まぁいいや

「おう、そうだったな?すまんな」

「すまんな、じゃ済まさないにゃ。責任取るにゃ」

「それじゃあな」

「無視するにゃああ!」

 何か面倒なことを言う前に俺は二階へと退散した・・・ 

 


毎日投稿

セレス「ねぇ・・これもう書くのやめにしない」

カイト「しばくぞ」

セレス「気にってもらえたら!感想!評価!レビュー!ブックマークなどよろしくお願いします!お願いカイトにしばかれるから!」

カイト「・・・・言えばしばかねぇよ・・それじゃ読んでくれてありがとな、また来いよ」

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