ドラゴン!擬人化・・・・素晴らしい・・・?
「何しに来た・・・人間よ・・・」
俺らの目の前には・・数十メートルはあろうドラゴンだ・・・・パハロウが俺らを案内したのは鉱山の洞窟・・・その洞窟には日の光が直接届く場所があり・・・・
ドラゴンがそこから洞窟に入ったと推測はできる・・・
しかし・・・またありきたりな・・・
赤いドラゴン・・・よくアニメ、漫画、ラノベ・・あと映画とかまぁ・・・とにかくいろんなジャンルで出てくる色のドラゴンだ・・・・
ちなみにこの世界置いてドラゴンは英知の結晶であり・・・・・魔力もかなり保有しているっとこれまたありきたりな・・・・
「・・・・・何を黙っておる人間よ。」
「あ?あぁ・・そうだな・・うん、担当直入に言うけど」
ドラゴンは爬虫類独特の細い目を向けて睨んでくる・・・ってかあれ睨んでるのかな?睨んでるよね・・・・絶対睨んでるよ・・・どうしよ・・格下とはいえ・・・言葉をしゃべるということもあって無駄に緊張してるよ・・・・
しかし・・・俺は一度深呼吸をしてから・・・
「出てけ」
「殺す」
うわお・・・すっごい殺意・・・
「この我の財を盗もうという輩には・・・それ相応の罰がある。」
ドラゴンは体を持ち上げ翼を広げる・・・・
「我の業火に焼かれて死ぬいい!」
・・・・・それは困るので・・・
ドラゴンが口から炎を吐き出すので・・・・
「アクアバリア・・・」
こんな炎・・・ウロスに比べれば・・・・へでもない
「な・・なに・・我の炎を浴びて・・・無傷だと・・・」
「ん・・・力の差はもうわかったろ、ほら出てけよ」
俺は無気力に言う
ドラゴンは悔しかったのか・・・前足を地面にたたきつける
「なるほど・・・あいわかった・・・」
ドラゴンはそう言うと・・・・自身の体を光らせる・・・何かしらの魔法か?見たことないな・・さすがは英知の結晶たる生物ドラゴン俺の知らない魔法か・・・
俺はその魔法に見入っていると・・・
後ろからセレスが肩をつついてくる
「ねぇ・・・なんだかね、私いやな予感がするの・・」
「ほう・・いやな予感な」
俺は真剣に聞く
セレスの勘がいいのは前からで・・つい先日はアリのピンチを勘づいたほどだ・・
だからこそ俺は真剣に聞く
「どんな、予感だ?」
「ライバルが増える予感」
・・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
俺とセレスはしばらく見つめ合って・・・そして・・
「下らね」
先に俺が目をそらし
ついでに流しておく
「ちょ!私の勘がいいのはもうわかってるでしょ!いいから今すぐこの場から離れようよ!」
セレスは俺の腕を掴み引っ張る
「ちょ!なんで抵抗してるのよ!」
もちろん俺は抵抗する・・だって・・・俺は・・期待しているんだ・・・
あの魔法は見たことない・・・しかし・・・しかしだ・・・
ここまでテンプレ通りならきっと・・きっとあそこから美少女が出てくるはずだ!
そうこれはよくある擬人化!あぁ!すがらしか擬人化!日本人の特権・・・・とまでは言わないが・・・・・擬人化は素晴らしい!
さぁ出てこい!美人の竜人ちゃんよ!こい!
俺はそう念じを込めて大きさが変化する光を見る・・・・すると・・・光から何かが出てくる・・・それは・・・・
「っち・・・ふざけんな」
「おぬし失礼だな」
出てきたのは普通に男だった・・・・っち・・・
なんだよ・・普通にこいつオスかよ・・・・
「しかし、おぬし人間にしては素晴らしい魔力量だな、まるで神から力を授かったみたいだな」
「・・・・・そそ・・そそ、そんなことないよ・・・」
急に的確なことを言われたので少し焦るが・・・今のこいつ・・つまりドラゴンは
まさに竜人、顔はドラゴン、体は人間しかし、肌ではなく、鱗がその身を包んでいる。鱗の色は元のドラゴンの姿と同じで赤だ
指は四本で爪が生えている、もちろん翼もある・・・・・
そして・・・何よりも・・こいつ、巨躯だ。
とにかくでかい・・これが竜人か・・・
「・・・・おぬしのような人間に出会えるとは、この竜帝負けたのは初めてだ。是夫ともお供仕りたい」
「うん、いやだ。」
俺は満面の笑みでそう返す
「何故だ!我はかなり使えると思うぞ!旅の者よ!」
まぁ・・・うん、そうだろうけど・・・って・・ん?こいつさっきなんて言った?
竜帝・・・・とか言ってたような・・・
「・・・・なぁ、竜帝って何?」
「あぁ、それは竜の中でも特に強者に与えられる称号だ。」
うわお・・・・竜の王様てきなやつか・・ってか誰が決めてるんだよ・・・まぁそこはいいや
しかし・・・めんどくさいのが・・・・また現れたな・・・
「とりあえず・・・どっか行け」
「行かない、おぬしにお供しさらなる強さへと近づく」
あぁ・・・・お前そういう系のやつね・・・ジャンプかマガジンかと聞かれたら・・・ジャンプ派ね・・・ちなみに俺はチャンピオン派だ。
強がりペダル続き読みたいな・・・・・
しかし・・・熱血系の竜人・・・・暑苦しいな・・・・まだ変人たちに囲まれたハーレムのほうがよさそうだ・・・・
「誰が変人ですって!」
「しまった!勘づかれた!」
これからも・・・波乱が起きそうだな・・・・・
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