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魔法が使えないエルフと最強魔法使いの冒険譚  作者: タライ
ドワーフ王国編
72/413

新キャラの予感?・・・・・・愚王め

 俺はアリを見つけることができた・・・しかし・・血を大量に流して倒れたところを発見した・・・

 犯人の事は置いといて・・・・助けるとことを優先にして・・・俺は王城に帰る・・・

 すると先ほどまでいなかった・・・・王や他の者達が帰った玉座の間にいた・・・

 血だらけのアリを連れ帰った俺を見た場の全員に俺は言い放つ

「この国の抱えてる問題を解決してやる!だから俺の仲間を助けてくれ!」

 そんな俺の言葉に玉座に座する王が立ち上がり・・・

「よかろう・・・おい!輸血の準備だ!それと医者だ!」

 王は場の全員にそう言って動かせる

「ありがとう・・・・ありがとう・・」

「カイト・・・」

「アリ・・・・」

 アリを抱えて膝をつく俺にセレスとチィエラが心配してそばによってくる・・・

「ちくしょう・・・ごめんアリ・・・真っ先にお前を探すべきだった・・・ 

 ちくしょう・・・誰が!

 俺は殺意にも似た憎しみをアリにこんなことをしたやつに向ける・・・

 誰とも分からないやつに・・・

 だが・・今はアリだ・・必ず・・必ず・・この借りは返す・・叩き返す

 しばらくすると医者らしき人物と

 輸血に必要な器具が来る・・・

 輪っかのようなものをアリの腕に取り付けると・・・可動音が聞こえだし・・・

「誰か・・血を分けてもよいという方は」

「俺が!」

 医者が言い切る前に俺は手を挙げる

 仕組みは分からないけどどうやらこの輪っかで輸血ができるらしい

 俺の腕に輪っかが取り付けられる・・・

 そして・・魔力の動きを感じる・・

 少し視界がぼやけて・・・・

 血が抜かれる・・

 俺は持ち前の自然治癒力で輸血に使われた血もすぐに戻ってくる・・・

 そして・・輸血を開始してから・・・およそ三分・・・・

 青白かったアリの顔色が少しづつ血の気を帯びていく・・・・・

 そして・・・・・

「・・・・・に・・にゃぁ」

「アリ!分かるか!俺だ!」

 目を覚ましたアリに俺は食い気味で話しかける

「カ・・・イト・・・」

「おう・・そうだ・・よかった・・・本当に良かった・・・」

「アリちゃん!」

「アリちゃん!大丈夫かっち!」

 セレスとチィエラも目覚めたアリに抱き着く

「こらこら!起きたばかりのけが人に抱き着くでない」

 そんなセレスとチィエラは医者に叱られるが・・・

 お構いなしでアリにすり寄っている・・・仕方ない・・

「あぁ・・ちょ!」

「きゃーなんだっち」

 仕方ないので二人をマリオネットで釣り上げる・・

「落ち着けお前ら、今はおとなしくさせよう・・」

「「はーい」」

 俺は後の事を医者にお願いし・・・

 そして・・・

「王様・・・」

「あぁ・・・・まずは君の仲間が助かって何より・・・そして・・・そう・・・・この国の抱えている問題・・・それはな」

 王様は少しためてから・・・・

「ドラゴンじゃ・・・」

「ドラゴン・・・・」

「そうじゃ・・このドワーフ王国の外・・・南に見える・・・ドデッカ鉱山にて一匹のドラゴンが住み着いたのじゃ・・・」

 ドラゴンか・・・なるほど

「そのドラゴンを・・どんな方法でもよい・・無力化してくれ・・」

「いいよ。やっとく」

 俺は軽く受ける

 にしても・・鉱山にドラゴンか・・ありきたりだな~

「ところで王様、どうして国外の鉱山に住み着いたドラゴンがこの国の問題になるんだ?」

 小説とかだとこういう時の理由の定番はドラゴンがこの国に攻めてくる予兆があるとか・・・・

 鉱山が輸出入の道すがらとか・・・・後は・・・

「あの・・鉱山は我ら・ドワーフにとっての・・資金源なのじゃ・・」

 ん・・まぁ・・そういうことか・・・

 ドワーフ国の主な生業は鍛冶だ・・鍛冶には鉱石が必要だ・・・それが足りなければ武器が作れない・・武器が作れなければ・・・売り物がない・・・・結果・・国は資金がなくなる・・・・・・

「・・・・・」

 俺は・・・今・・とんでもないことを・・・考えてしまった・・・・

「なぁ・・王様・・」

「なんじゃ・・」

「俺・・トント王国の者なんだけど・・」

「っ!?」

 王様は明らかに表情を強張らせる・・・・

「俺・・・トント王国にいたドワーフの奴隷達を全員救ったんだ・・・いろんな種族がいたんだけどよ・・・・ドワーフが一番多かった・・・・・あんた・・・まさか・・」

 よくある・・・話し・・・なわけがない・・

「・・・・そうじゃ・・・・」

「やっぱりか・・・」

 王は民を売った・・・・信じられない・・・・

「あんた・・・・俺がドラゴンを無力化したら・・辞任しろ・・そして王位をクリミナに譲れ・・・」

 俺はそう言い残してその場をあとにする。

 玉座の間をでて・・・城を出て・・・そして・・・

「おい・・・パハロウ俺ら全員を連れて行けるか?」

「・・・・大丈夫・・・」

 俺はセレス、チィエラ、ミニマムにマリオネットを使い

「よし・・行くぞ!」

「ちょっと・・待ってカイト・・私・・いやな予感が・・いつものようにシーツ使わない?」

「そうっち!それがいいっち!なんだか嫌な予感がするっち!」

「私もそう思います!カイト様今からでも遅くないです!何か他の方法を!」

「飛びます」

「「「ちょっと!待って!」」」

「大丈夫、ちょっとした怪我でも大けがでも俺が確実に直してやる」

「「「ほんとに待って!」」」

 パハロウは地上を蹴り・・高速で上空まで到達する・・

 耳鳴りがするので俺含めマリオネットでつないでいる三人にもヒールをかけてあげる

 俺らは南のドデッカ鉱山へと向かう


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